11月16日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)にて、「絵ハガキを友人に送ったのに、返事がメールだった。直筆には直筆の返事をするべき」という投稿が紹介された。
これを受け、お笑いタレントの有吉弘行(42)は開口一番「まず、絵ハガキを送ってきた時点で“なに、コイツ興奮してんだよ”と思うね」と、絵ハガキ自体を認めない意見を主張。これにはマツコ・デラックス(44)も同意のようで「絵ハガキは扱いに困る。(手紙に)思いの丈をしたためていたら返事を出すが、絵ハガキはラフ」と意見を述べていた。
この二人のトークを複雑な表情で見ていたのが、進行役の青山愛アナウンサー(28)であった。どうやら彼女は“絵ハガキを送る派”のようで「以前もイタリアのフィレンツェでおばあちゃんに送りました」とコメント。しかし、マツコは「フィレンツェ」というワードが引っかかったらしく「あんた、ちょっとずつ自慢入れてんの?」とツッコんでいた。
また、青山アナは「観光地できれいな景色を見たときに“こういうのを見たよ”と教えてあげる」という気持ちが“絵ハガキを送る派”の心境だと解説するのだが、マツコは「教えてあげる!?」と微妙な上から目線にこれまた引っかかった模様だった。
ちなみに青山アナは最近メキシコに行っており、もちろんそのときも絵ハガキを購入済み。それだけでなく、マツコと有吉へのお土産も購入したという。しかし、そのセレクトが驚愕だ。なんと、アルコール度数40度のメキシコ産テキーラ『コラレホ』を買ったというのだ。
後日、有吉は家のお酒が切れたため「強そうだけど、いってみるか」と意を決してテキーラを口にしたのだが、記憶を失ってしまったらしい。マツコも「あんなもん、人がいるところで飲むものなのに。おかしいぞ、あのお土産!」と指摘する。
とはいえ有吉は「おいしかったです」、マツコは「お正月に飲みます」と青山アナにお礼の言葉を返している。なんだかんだで、二人はメキシコ産テキーラを容認しているようだ。(寺西ジャジューカ)