平野ノラ“彼氏の尖った靴”が、芸人デビューのきっかけだった!?の画像
平野ノラ“彼氏の尖った靴”が、芸人デビューのきっかけだった!?の画像

 バブル芸でブレイク中のお笑いタレント、平野ノラ(38)が11月17日放送の『ダウンタウンDX 2時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演。“人生を変えたきっかけ”を告白する場面があった。

 高校卒業後、友人主催の舞台に出るなどしてお笑いに目覚めるも、オーディションを受けてもまったく芽が出なかったという平野。「24歳ぐらいで芸人になりたくて一度オーディションを受けたんですよ。それでダメ出しされまして、もうすぐに、道すがらで心折れてやめたんです、芸人になるの」と語り、そこで一度はお笑い芸人の夢がストップ。本人いわく「それから5〜6年、ただのいいオンナとしてOLやるんです」とし、お笑いの世界から遠ざかる生活をしていたという。しかし、31歳で人生の転機が訪れた。

「つきあってた、同棲していた男性と結婚の話になったんですね。当時31歳だったんですけど、そのときに“やっぱり結婚したらもう芸人になれないな”と思って」とし、「それとつきあってた男性のはくね、靴がものすごくとんがってたんですよ。そういう靴を選ぶ傾向にある、それがどうしても許せなくて、やっぱり芸人になるのはここだ、と思いまして、私は芸人になったんですね」と語った。

 この言葉にスタジオ内は失笑の嵐。ダウンタウンの浜田雅功(53)も苦笑し、松本人志(53)も「靴? なんか(話)変わってきたよね?」ととまどい顔。NON STYLEの井上裕介(36)が平野に「なに? 何の話してんの?」とツッコミをいれると、「靴もあったし、同棲解消もあった……うん、じゃ後半の靴でいこうか!」と自ら仕切りだし、人生を変えたきっかけは“6年間の同棲生活の破綻”から“元カレの尖った靴”に変更となった。

 その後、平野は“言われた50音をすべてバブリーに返す”というネタを披露する流れに。すると、同じくゲスト出演していたあばれる君(30)も「50音を全部暴れて返す」というネタで対抗。2人のネタバトルでスタジオは大いに盛り上がっていた。

「平野ノラは今、バラエティ番組のゲスト選びのポイントとなる“潜在視聴率”を持つタレントとして業界で重宝されています。プライベートはいまだ謎に包まれている印象がある平野の同棲話は大ウケでしたね」(放送作家)――“旬の女”平野ノラの快進撃はまだまだ止まりそうにない!?

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