11月20日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、シンガーソングライターの高橋優(33)と関ジャニ∞の大倉忠義(31)が出演。高橋が大倉や歌手の福山雅治(47)からダメ出しされたエピソードを明かし、お笑いタレントの東野幸治(49)、フットボールアワーの後藤輝基(42)らを驚かせる場面が見られた。
今回のテーマは“本気で怒られた人を実名告白! 私あの人にダメ出しされました”。話題のシンガーとして紹介された高橋を見て、東野が「めちゃくちゃうれしいよ! 知ってるし、大好き!」と大興奮。MCを務める後藤が歌をおねだりすると、高橋は自身の代表曲の一つである『明日はきっといい日になる』を披露し、スタジオは大いに盛り上がった。
その後、高橋が現在の悩みは“トーク力のなさ”だと告白。大倉と一緒にパーソナリティを務めるラジオ番組『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(ニッポン放送)で、大倉から「パターゴルフは知ってるでしょ?」と聞かれた高橋が「バターなら知ってる」と返したところ、「なんでそんなしょうもないこと言うの?」と大倉からダメ出しされたエピソードを紹介していた。
そんな高橋にトークについてアドバイスをしたのが、高橋が所属する事務所の先輩である、歌手の福山雅治。福山に誘われ、大倉と高橋の三人でご飯に行った際、本人の前で高橋が福山のモノマネを披露したところ「バカにしてるのか? ま、でも面白い。だからラジオでぜひやってくれ」と、福山からお墨つきをもらうことができた。しかし実際にラジオでモノマネしたところ、そのクオリティの低さに、またも大倉から「調子悪いんじゃない?」と、冷たいダメ出しをされてしまったのだという。
高橋はさらに、モノマネの後日談も報告。「また福山さんとお食事させてもらう機会があったら、福山さんがラジオを聞いてくださってて、“高橋〜、1回モノマネをやる、あんまり笑ってもらえない。そこであきらめないでまたやる。まだあんまりウケない。もう1回やる。そこでさらにダメ押しの1回をやる。それが……テンドン”って言ったんですよ」と、福山のモノマネでそのときの発言を再現すると、スタジオ内は爆笑。しかし東野からは「さっきのモノマネの感想言っていいですか? 全然似てない」とダメ出しされてしまい、高橋は「おかしいなあ……」と首をかしげていた。
「番組放送後、『明日はきっといい日になる』のダウンロードが急上昇し、music.jpデイリーシングルランキングで7位にランクインするなど、かなりの反響がありました。彼は人柄もいいし、トークもなかなか。それもあって、所属事務所は、福山雅治や西川貴教(46)のような冠番組が持てるミュージシャンに育てようと、猛プッシュしているみたいですよ」(芸能プロダクション関係者)――あと数年後には、大ブレイクしているかも!?