菅田将暉や綾野剛も、イケメン俳優たちの失恋エピソードの画像
菅田将暉や綾野剛も、イケメン俳優たちの失恋エピソードの画像

 俳優の岡田将生(27)が10月15日、映画『何者』の初日舞台あいさつに出席し、過去の失恋を暴露されました。「失恋で一番引きずりそうなのは誰?」という質問に、共演者の佐藤健(27)、有村架純(23)、菅田将暉(23)、山田孝之(33)が「岡田」と回答。これに岡田は「待て、コラー!」と大慌て。さらに、佐藤から「今もまだ引きずってるんでしょ? ずーっと」と過去の失恋を明かされてしまいました。イケメンだからといって、すべての恋が実るものではないんですね。ここでは、そんなイケメン芸能人たちの失恋エピソードをご紹介しましょう。

 今回の舞台あいさつに登場した菅田も、実は失恋経験の持ち主です。高校時代は女子から「王子」と呼ばれ、休み時間に菅田の姿を見るため、上級生の女子たちまでクラス前の廊下に集まっていたとか。しかし菅田は、廊下が人で埋め尽くされることに恐怖を覚え、連絡先を聞かれても教えなかったそうです。そして、なぜか自分が好きになる人には好きになってもらえないことが多かったのだとか。

 TOKIOの長瀬智也(38)のエピソードは、厳密にいうと失恋ではないのですが、逆ナンパされたのに最終的にフラれたお話です。TOKIOのメンバーたちとハワイでロケをしていた際、現地の女の子二人組から逆ナンパされた長瀬。女の子たちに「日本で何をしているの?」と質問された長瀬は「TOKIOっていうグループでバンドをやってるんだよ」と説明すると「バンドマンは遊び人だからイヤだ!」と、フラれてしまったそうです。

 俳優の綾野剛(34)は、中学生時代に失恋した経験があるそうです。綾野は陸上競技に打ち込んでおり、当時、自分のことを好いてくれていそうな陸上部の後輩がいたそうです。あるとき、その子と会話をしている流れで、綾野が「なんていうーの、す、す、好きだよ」と言ったところ、後輩に「え? なにが?」と返されてしまいます。「なんていうか、おまえが好きだ」と再び言うと、相手はさらに「なにが?」とキョトンとしていたそうです。綾野があまりにも唐突に言ったので、相手に通じづらかったのかもしれません。「好きになるタイミングが自分でもつかめない」という綾野、「自他ともに認める陸上バカ」で「気持ち悪がられていたと思います」と自らの学生時代を振り返っています。

 イケメンは、恋愛に対しての苦労がないのではないかと思われがちですが、他の人と同じように悩んだり、フラれて落ち込んだりもしているんですね。

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