高畑充希、金爆・鬼龍院翔、布袋寅泰…芸能人が「ツイッターをやめる」ときの画像
高畑充希、金爆・鬼龍院翔、布袋寅泰…芸能人が「ツイッターをやめる」ときの画像

 芳根京子(19)主演のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』が10月からのスタート以降、平均視聴率20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)前後を毎週記録しており、前作の『とと姉ちゃん』に引き続き好調のようだ。『とと姉ちゃん』といえば、主演の高畑充希(24)がドラマ終了とともにツイッターをやめてしまったことが話題になり、“高畑ロス”になるユーザーが相次いだ名作ドラマ。ドラマを通して高畑のファンになった人も多かったため、ツイッター再開を願う声も続出したが、高畑以外にもツイッターをやめてファンを悲しませた芸能人は多い。

 ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(32)は、2014年1月にツイッターを退会したことを自身のブログで報告している。「言いたいことがあっても雁字搦めで何も言えない。でも誰も悪くない」「僕が呟くことによってその結果、巡り巡って誰かを傷つけてしまうこのツールは重い、悩んでしまう」と、つぶやいた言葉の重さにツイッターを一時休止していた鬼龍院だが、その後自身の引っ越し情報が業者のツイッターから流出してしまったことがあり、ツイッターを閉鎖するまでに至ったという。現在はブログのみ更新しており、ツイッターを再開する気はないようだ。

 さらに、ミュージシャンの布袋寅泰(54)も3年間続けていたツイッターを、2014年1月にやめることを発表した。ツイッターでのファンとの交流に“家族のようなふれあい”と愛着を持ちながらも、「2014年は勝負の年」「歯を食いしばって一歩一歩進まねば未来はありません」「ツイッター越しの誰かにではなく、これからはもっと自分自身に呟いていきたい」と、やめる理由を公式ブログで語り、ツイッターから去っていった。ここまでカッコイイ去り際を見せられては、ファンも文句は言えないだろう。

 高畑も鬼龍院も布袋も、その後ツイッターを再開することはなさそうだが、品川庄司の品川祐(44)は、一度ツイッター引退してから舞い戻ってきた人物である。品川がツイッターをやめるきっかけになったのは、2011年に南海キャンディーズの山里亮太(39)が、『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、品川の話をしたこと。品川が後輩の山里に対してかなりキツイ態度をとっていたことが暴露され、世間でも品川の評判がガタ落ち。これに対して品川は自身のツイッターで、「僕からしたら、“そんなこと言ってねえよ”です。山里がどういうつもりで喋ったのか分かりません」と批判。そして「にしても、ちょっとツイッターでその手のtweetが多いので、ツイッターをやめようと思います」と語り、突然ツイッターを引退した。しかし、その後山里とは和解したようで、2014年3月にツイッターを再開し今でも続いている。

 いずれも数十万人単位のフォロワーを持っていた人気のアカウント。ファンは悲しんだはずだが、ツイッターをやめるにも大変な決断が必要だったことだろう。

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