石原さとみ主演『地味スゴ』、「仕事より恋愛重視」路線に不満殺到!?の画像
石原さとみ主演『地味スゴ』、「仕事より恋愛重視」路線に不満殺到!?の画像

 11月24日、石原さとみ(29)が主演を務めるドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第8話が放送された。最近、同ドラマの内容が“恋愛中心”であることに対し、視聴者からは「もっと校閲の仕事をしているところが見たい!」と不満が上がっている。

「今回の8話では、大御所作家の桜川葵が10年ぶりに本を出版することになり、その本の校閲を悦子が任されるといった場面が描かれました。しかし、桜川が校閲部の部長のかつての恋人だったという過去が明かされるなど、今回も恋愛の話に重きが置かれていて、ドラマ開始当初のように校閲の仕事が描かれている場面はほんの少しだけでしたね」(テレビ誌ライター)

 同ドラマは、地味な校閲部に配属された河野悦子が、校閲という仕事を通して出版の世界に触れていくというお仕事ドラマ。しかし、7話でも菅田将暉(23)演じる幸人と悦子の関係を中心に話が進んでいたことから、ここ数話で“恋愛ドラマ化”している『校閲ガール』に視聴者は不満のようだ。「校閲の話なんだから、もっとバリバリ仕事してるとこを映してほしい!」「校閲部のみんな映ってなさすぎ。もっと校閲の仕事をしているところを見たい!」「もっとお仕事の話が見たい気がする。なにかと恋愛要素入れなくてもいい」といったコメントがSNSなどで相次いだ。

「8話の終盤では、本田翼(24)が演じる、悦子の後輩の森尾登代子が幸人に対して好意を持っているような発言をし、今後三角関係に発展する可能性が出てきました。ただ視聴者は、あまり恋愛ドラマに傾きすぎてほしくないという人も多いようなので、今後の展開が視聴率に影響を及ぼすこともありそうです」(前出のテレビ誌ライター)

 7話まで、視聴率2桁台をキープしてきた『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』。仕事ドラマとして十分楽しめる同ドラマだが、恋愛ドラマへのシフトが功を奏すか。今後の展開が気になるところだ。

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