misono“30歳で芸能界引退騒動”炎上の経緯を弁明!?の画像
misono“30歳で芸能界引退騒動”炎上の経緯を弁明!?の画像

 11月24日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、歌手のmisono(32)が出演。かつて話題になった“引退宣言騒動”の経緯を、ネプチューンの名倉潤(48)らに明かす場面が見られた。

 misonoはまず「30歳まで(芸能界で)やれてるとまず思ってなかったんです。エイベックスにも30歳までしか考えてないというのも、先に言っておこうと思って(伝えていた)」と発言。そのあとでバラエティ番組の事前打ち合わせで、“30歳になってやりたいことは?”と質問され、「本当に30歳で辞めようと思ってるから(やりたいことは)ないんですよね。やりたいときに、やりたいことはすべてやらせてもらえたから悔いはないんですよ」と話したところ、収録で“30歳で辞める”という話題になり、それがそのままネットニュースに流れてしまったと、経緯を説明した。

 misonoは続けて、タイミングが悪くその記事と『家-ウチ-※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』というタイトルのアルバムの発売がかぶったことも、騒動が大きくなった原因と分析。テレビでの発言とアルバムの発売は時期がずれていたものの、同じ年だったため「要は“引退するって言ってアルバムを買わせるためだ”みたいなに、なっちゃったんですよ」と言い、現在も“CDが1万枚売れなかったら引退”と勘違いされていると語った。

 その後、名倉から実際に何枚売れたのか聞かれたmisonoは「5000枚」と明かし、それ以降はアルバムは出していないという。そしてmisonoはそのアルバムタイトルをつけた理由を「オリコンで今、ベスト10入ってる人でも3000から5000枚なんですよ。だから1万枚は結構ハードル(が高かった)。自分の中で、ぬるま湯につかって、CDを出すのは嫌だなって思ったんです」と説明。その姿勢について名倉から「もうちょっと自分に甘く生きたら? 俺ら甘々で生きてるよ」と、アドバイスを受けていた。

「確かにあの炎上騒動は、さまざまな誤解が重なった結果かもしれませんが、それまでのmisonoの発言や行動によって、世間からの反感が高まっていたのが炎上した本当の理由でしょう。過去にはCDを出すためにダイエットしたこともありましたが、結果として“イロモノ”のイメージがついてしまいました。今後もアーティストとしての活動は、厳しいでしょうね」(芸能誌記者)――現状では引退する気はなさそうなmisono。熊切あさ美(36)のたくましさを見習うべき!?

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