SMAP「六本木の路上で乱闘!?」血気盛んだった“かけだし時代”

 前身のスケートボーイズからSMAPとしてデビューした当時、グループのメンバーは6人だった。当時、木村拓哉と並ぶグループの“2トップ”だったのが、森且行である。マッチ棒が載るほど長いまつげに小さい顔、長い手足は、中学生の段階ですでにスター性に満ちあふれていた。

 森は負けず嫌いで知られていた。1992年3月に放送された『桜っ子クラブ』(テレビ朝日系)内の企画では、番組に参加していた素人学生たちに絡まれ、乱闘したという過去がある。

 SMAPの歌手デビューが決まり、忙しくなってきた頃、彼らにもようやくマネージャーがつき、それまでの電車移動が廃止に。ようやくマネージャーが運転する車での移動ができるようになった。

 あるとき六本木を移動中、窓の外からチーマーのような不良たちに絡まれた。「なんだよ」「誰だよ」と、指輪をはめた拳でメンバーが乗ったバンのボディを殴ったりしてきたという。マネージャーは一刻も早くその場を立ち去ろうと車を発進させたが、車を傷つけられたメンバーたちは怒り心頭。そして不良たちの行動を許さなかったのが森だった。

 森は、マネージャーに「ちょっとUターンして」と頼み、騒いでいる不良たちのもとに引き返すと、メンバーで不良たちに殴りかかったという。ファンや通行人もたくさんおり、「警察が来る! 警察が来る!」と騒いでいたので、また車に乗り込んだそうだが、そのとき気の弱い稲垣吾郎だけは車の中に残り、事の一部始終をメモにしたためていた。ケンカ嫌いな稲垣は後に「俺、行くわけないじゃん」と語ったという。今ではすっかり大人になったSMAPだが、彼らにもそんな血気盛んな時代があったのだ。

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