SMAP中居正広が、ジャニーズの後輩たちにあげる「ユニークなお年玉」とは?の画像
SMAP中居正広が、ジャニーズの後輩たちにあげる「ユニークなお年玉」とは?の画像

 ジャニーズのお年玉事情については、毎年なにかと話題になる。近藤真彦や東山紀之が後輩たちに配ったお年玉は累計○億円らしい、などという噂まで、まことしやかにささやかれる。

 いつも大みそかには、ジャニーズの売れっ子たちは『NHK紅白歌合戦』が行われる東京渋谷のNHKホールから、ジャニーズカウントダウンライブが開催されている東京ドームに移動。そのライブ終わりで、初詣に行くのが恒例となっている。この間どこかのタイミングで、先輩から後輩へお年玉が渡されているらしい。

 近藤、東山の次の世代にあたるのが、SMAP、TOKIO、V6の年長組の面々だ。中でもお年玉といえば、個人として冠番組のレギュラーを多数こなしている中居正広に毎年注目が集まる。

 2015年に放送された主演ドラマ『新ナニワ金融道』(フジテレビ系)のヒット祈願イベントに出席した際、共演者で後輩のSexy Zone菊池風磨が中居からのお年玉の実情を明かしている。中居からのお年玉には「当たり」があり、グループで1人だけが当たる仕組みになっているらしい。お年玉の袋にはそれぞれお札が10枚入っているのだが、当たりの袋には、それとは違う種類のお札が10枚入っているのだとか。金額は明らかにされなかったが、おそらく当たりの袋には1万円が10枚……といったところだろう。

 ちなみに中居は、同年代のV6坂本昌行と長野博にもお年玉をあげている。しかし、二人からも「(袋を)入れ替えただけかと思うくらい、(お年玉が)そのまま返ってきた」そうだ。

 中居は、まだ若かった21歳の頃からお年玉をあげていたらしい。1993年のSMAP日本武道館ライブでは、KinKi Kidsがバックダンサーとして奮闘していた。中居は彼らの楽屋をわざわざ訪ね、「KinKi、これ」と1万円ずつお年玉をくれたという。まだ当時のSMAPはブレイク前。それほど余裕があったわけではないだろう。堂本光一はずっと使うことができず、財布の奥にしまっていたという。堂本剛もしばらく使わずに持っていたのだが、「せっかくくれはったんやから」と、当時の自分にしては高価な服と靴を買ったそうだ。

 MCとして大活躍しているため、SMAP解散後も仕事は安泰だといわれている中居正広。来年はどんなお年玉を後輩たちに配るのだろうか。

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