現在、ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)の主演を務めている天海祐希(49)も独身だ。「元サッカー選手の永井秀樹や中井貴一、ASKAとも噂になったことがある彼女ですが、最大の結婚のチャンスは約10年前。交際していた吉川晃司に自分からプロポーズをしたが、結局フラれ、吉川は一般女性とすぐに結婚してしまいました。それがトラウマになっているのでは」(夕刊紙デスク)

 最近は、「(男性と)ずっと一緒にいるのは無理なんです。別居するならいいかな。マンションのお隣り同士とか」と、“別居婚願望”を口にするばかり。「彼女ほどの女性が、プロポーズまでした男性に裏切られたとなったら、もう誰も信用できないのかもしれません。吉川は罪な男です」(前同)

 過去の大恋愛が新たな恋への障害になっているのは、稲森いずみ(44)も同じか。芸能リポーターの城下尊之氏は、こう語る。「97年のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)で共演した反町隆史さんとの大恋愛がありましたよね。しかし彼は、翌98年にドラマ『GTO』(フジ系)で共演した松嶋菜々子さんと急接近(後に結婚)したため、破局しました。当時、稲森さんが“自分だけが、ほとほと疲れました”と話していたのを、よく覚えています」

 松下由樹(48)もまた、天海や稲森と似たタイプか。92年、音楽プロデューサーの小林武史との熱愛が発覚し、一時は結婚秒読みとまでいわれながら、8年の交際に終止符を打って以来、浮いた噂は聞こえてこない。

「小林が、自身がプロデュースを手掛けたakkoと急接近したことが原因での破局でした。その直後に、彼はakkoと結婚しています(08年に離婚)。小林に別れを切り出されたとき、松下は、すんなり受け入れたそうなんですが、強烈なストレスだったと思いますよ」(女性誌記者)

 あまりに男の影が見えないため、一時は同性愛疑惑まで飛び出したほどだが、「最近の松下は、結婚や恋愛について“一人のほうが楽”と話していて、結婚へのモチベーションは限りなく薄そうです。とはいえ、あの見事なバストが、ずっと“空き家”とは考えられません。男はたまの“つまみ食い”で十分と、割り切ったのかもしれませんね」(前同)

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