真野恵里菜が「二代目・高島礼子」を襲名する日の画像
真野恵里菜が「二代目・高島礼子」を襲名する日の画像

「あのCMはヤバい。艶っぽい高島礼子バージョンも良かったけど、真野ちゃんの場合、いじらしい色香があって、世のお父サンはイチコロですよ」 こう芸能記者が絶賛するのが、真野恵里菜(25)。現在、放送中の日本酒『黄桜 呑』のCMに登場する着物姿の古風な新妻を演じ、話題の若手女優だ。

「夫の帰りを待つ若妻役で、鼻歌を口ずさみながら、夕食の準備をしているんです。その合間、鏡に向かって髪を整えるシーンがあるんですけど、これがいいんです(笑)」(前同)

 まさにお父サン族にとっても“理想の新妻”を見事、演じてくれているのだ。そんな噂の彼女は今、ドラマでも注目株だ。NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』に続き、現在は回を追うごとに視聴率が高くなっている新垣結衣主演の人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)にも出演中。

「真野は新垣の親友で、元ヤンの一児の母という難しい役どころを熱演。新垣の伯母役の石田ゆり子と並び、高視聴率の陰の立役者といわれていますよ」(テレビ誌記者)

 女優として評価も抜群の真野は、元アイドル。「15歳で『モーニング娘。』らを擁するハロプロの研修生となり、17歳でソロデビュー。鳴り物入りでしたが、その直後にAKB48ブームが到来。孤軍奮闘したものの、グループアイドル全盛時代では勝ち目が薄かった」(スポーツ紙記者)

 そんな彼女のブレイクのきっかけは、13年に披露した体当たりの演技だった。「後に園子温監督で映画化もされたドラマ『みんな!エスパーだよ』(テレビ東京系)では、女子高生役を演じ、セクシーシーンにも挑むだけでなく、正統派アイドルながら挑発的な下ネタを言うなどして、ファンの度肝を抜きました」(映画雑誌記者)

 前出の芸能記者が彼女の魅力について、こう話す。「真野ちゃんは元アイドルながら、男心を理解したセクシーさがあり、それが黄桜のCMにも滲み出ていて、オヤジ世代にも響くんです」

 それだけではない。11月25日には、芸能活動10周年を記念した写真集『陽炎-KAGEROH-』(ワニブックス)が発売されたが、「これが予想外に(笑)セクシーショット満載」(スポーツ紙芸能班デスク)

 そんな真野が『黄桜 呑』CMを引き継いだだけでなく“高島礼子”を襲名する日も近いようだ。「高島礼子も若い頃から、妙に艶やかで、演技力も高かった。しかも、映画『さまよえる脳髄』で大胆なベッドシーンを披露して一躍、人気女優となった。真野も同じ匂いを感じますよ」(前同)

 今後も、真野ちゃんのセクシーな活躍に注目だ。

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