ベッキー「絡みづらい?」自虐ネタで、ゲス不倫後の心境を赤裸々に告白の画像
ベッキー「絡みづらい?」自虐ネタで、ゲス不倫後の心境を赤裸々に告白の画像

 タレントのベッキー(32)が12月5日、ラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)にゲスト出演。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(28)との不倫騒動と破局について、パーソナリティの赤江珠緒アナウンサー(41)、お笑いタレントのカンニング竹山(45)に語った。

 ベッキーの『たまむすび』出演は、同じ所属事務所の先輩である、カンニング竹山(45)が番組パートナーを務めていたことがきっかけだった。不倫騒動発覚後、リスナーから「私はベッキーのファンじゃなくなりそうです。こんな私はどうしたら良いでしょうか」「ベッキーが元気になったら『たまむすび』でベッキーの声を聴きたいです、お願いします」などの相談や依頼のメールが寄せられたため、スタッフが11月21日に竹山に相談。ベッキーのマネージャーの連絡先を教えてもらい、オファーを出したところ、急遽、ベッキーがスタジオにゲスト出演することになったのだ。

 番組冒頭、赤江アナは「ベッキーの足を引っ張るようなことになったらどうする。大丈夫?」と緊張していたが、竹山から「ベッキーに今年の頭から今まで、なにがあったか世の中の人も赤江さんも知っている」「それを蒸し返すようなデリカシーのないことしないように」とくぎを刺されて、さらに動揺していた。

 そして番組内のコーナー、“竹山 ガムテープ買ってきて”が始まり、ベッキーが登場。赤江に「テレビでいつも見てるので、初めての感じしなくて」と言うと、赤江アナはホッとしたのか「そう言っていただけると。私も『モニタリング』(TBS系)の“キバちゃん”が好きで」と、彼女が番組で演じていたキャラクターのファンだとアピールした。しかしベッキーは「あ、“木部”ですね」と、すぐに名前の間違いを指摘し、「これが噂の赤江さんのやつですね」と、ラジオ番組ではおなじみな赤江アナの“ポンコツ”ぶりに納得。さらに、竹山から「赤江さん緊張してるらしいよ」と言われると、ベッキーは「絡みづらいから?」と自虐ネタで返し、「普通で大丈夫ですよ」と、赤江アナを気遣っていた。

 その後、赤江アナはベッキーに「あれだけ好きになった人と一瞬で引き裂かれて、そのときに気持ち切り替えるのが、すごく大変だったのでは?」と質問。ベッキーはこれに「心と頭の戦いじゃないですけど、頭で考えて、“気持ちを整理しよう”と思って、それに心が追いついていったって感じですね」と、川谷と破局した直後の心境を正直に語った。ここから話題が赤江アナの恋愛観になり、「恋愛は温泉で、入ってるときは心地よいけど、一生そこにいられないし、出たら湯冷めして寒くなったりもする。結婚は布団で、毎日毎日いるし、引っ越しになっても持っていける」という謎の持論の展開。これにベッキーは「しゃべり始めたとき“あ、これはまずいな”って思った。走り出しは良くない気がしたんですけど、最後の着地点はすてきでした」「勉強になりました」と、赤江アナを気遣ってフォローしていた。

 これを聞いた竹山は「じゃあベッキーも新たな風呂に入り、そこから布団に入れるように」「見つけたほうがいいよ、誰か。結婚したほうがいいよね」「恋したほうがいいよね、新たな道へ向かって」と、新たな恋を勧めたのだが、ベッキーは特に否定も肯定もせず、竹山の意見に「ありがとうございます」と礼の言葉を述べるだけだった。

「突然決まった出演でしたが、トークは非常にスムーズでしたし、不倫について聞かれてもなんら動揺することなく答えていましたね。“今週はオフが1日もない”とベッキー本人も言っていましたが、もはや完全復帰といえるでしょう。世間のバッシング熱も冷めてきましたし、来年あたりからテレビで見かける機会も多くなると思いますよ」(芸能誌記者)――これでファンも安心!?

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