放送作家の鈴木おさむ（４４）と森三中の大島美幸（３６）夫妻が、森三中メンバーで唯一の独身である黒沢かずこ（３８）の結婚の可能性について語り、世間から「余計なお世話」と批判を受けている。
１２月１日に都内で行われたイベントに出席した鈴木夫妻。二人はこの日、人気育児雑誌が選ぶ子育てアワードの授賞式ということで、昨年６月に誕生した長男のことなどを語っていた。森三中といえば、メンバーの村上知子（３６）も２歳の娘を持つ一児の母だが、残る黒沢はいまだ独身。そこで黒沢の結婚について聞かれた大島は「結婚してほしいです。願っていますよ。頑張ってほしい」とエールを送った。
しかし、鈴木はそれにツッコミを入れるように「無理でしょ」ときっぱり。「今のところは気配はゼロだけど……」と大島がフォローを入れるも、「黒沢を好きだという人もいるじゃないですか？ 彼女の問題です。人に心を開かなすぎます」と黒沢の結婚の可能性を否定した。
二人の発言はネットで波紋を呼んでいるようで、「頑張ってほしいって何様なんだ……余計なお世話だよ！」「応援してるつもりなんだろうけど、他人から言われたいことじゃないよな」「ずいぶん上から目線で言うな～。問題ありとか、言われた人の身にもなってみろよ」と世間からブーイングが起こっている。
「鈴木夫妻は２００２年に結婚してもう１４年たちますが、いまだに仲むつまじく、のろけ話も絶えません。息子が生まれたことでさらに幸せオーラがムンムンですし、そんな二人から言われては黒沢さんがかわいそうだと思うファンが多かったのでしょう」（女性誌記者）
今年８月に出席したイベントで、黒沢は「新米の奥さんにはなってみたいけど、予定がないんですよね」と語っており、結婚願望はのぞかせている。また黒沢は、２０１５年の『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）では「もし芸人として何かつかんでやろうって気持ちがなくなるのなら、結婚もしなくていいし家庭も持たなくていい」と芸人観を語り、石橋貴明（５５）から「お笑い職人だよね」と感心されたこともある。ファンとしては、そんな黒沢かずこの芸人人生を、暖かい目で見守りたいという気持ちがあるのだろう。
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