モデルで女優の水原希子(26)が、12月8日に都内で行われたイベントに出席し意外な一面を告白した。しかし、その内容に世間からは「それはありえない」と反発が上がっている。
ランウェイの上では、常に堂々とした姿で歩き、キリリとした表情でファンを魅了している水原。さまざまな雑誌の表紙も飾っているが、イベントでは自分のことを「すごい自信がなくて、恥ずかしがり屋なので」と評し、意外な素顔を告白。また、映画『進撃の巨人』でクールな少女・ミカサを演じたり、1月には草なぎ剛(42)主演のドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)に出演することが決まっていたり、女優としての活躍も順調だが、「お芝居もまだまだ力不足だと思っていて」と、謙虚な姿をのぞかせた。
「帰国子女ということで、他の人とは感覚が違う部分があるのかもしれません。ドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)で、世間知らずのお嬢様を演じた際に、本人も“人と感覚が違うことに驚いた経験がある”“一般常識がないのは自分とリンクする”と話していました。華やかに見える水原が、自分を“恥ずかしがり屋”というのも、彼女独特の尺度によるもので、周囲の人とはちょっと感じ方が違うのかもしれませんね」(女性誌記者)
実際、水原の“恥ずかしがり屋”発言は、世間からのツッコミを誘ってしまったようで、ネットでは「インスタ写真とか超ド派手なのに恥ずかしがり屋だと!?」「キャラ変しようとしてるのかな?」「恥ずかしがり屋が数々の炎上を起こすわけない」といった、発言を疑問視する声が次々と上がった。
水原のインスタグラムを見てみると、今年8月には金髪ボブのウィッグをかぶってノリノリでセクシーなダンスを踊っている動画を投稿。また、自身のバースデーパーティのときには、ド派手なコスプレをして、きらびやかなネオンの中ではしゃぐ姿をアップしている。そして、あるときには家電量販店で“胸ポチ”している写真を投稿したりと、確かに“恥ずかしがり屋”らしからぬ一面を見せている。
ただ水原希子は、今年10月『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系)に出演した際に、「今日はうまく動けなかった」「期待にうまく応えられなかったかもしれない」と、ネガティブな発言を残している。インスタグラムでの姿は、胸に秘めた葛藤の裏返しなのかもしれない。