星野源『FNS歌謡祭』で『逃げ恥』効果? キレキレ「恋ダンス」に女性ファン悶絶!の画像
星野源『FNS歌謡祭』で『逃げ恥』効果? キレキレ「恋ダンス」に女性ファン悶絶!の画像

 12月14日、『2016 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の第2夜が放送された。豪華アーティストたちが一堂に会したこの番組は、『新堂本兄弟』(フジテレビ系)メンバーによる“堂本ブラザーズ”や、BOOWYをリスペクトするアーティストや俳優が集まったスペシャルコラボなど、見どころ満載の内容となった。特にその中でも、女性たちの目をひきつけたのは、やはり「あの人物」だったようだ。

 その人物とは、今注目を浴びている人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、津崎平匡を演じる星野源(35)。11月29日に放送された『ベストアーティスト2016』(日本テレビ系)では、体調不良のため急遽出演辞退となってしまったが、今回は元気な姿で登場。ファンの間で大人気の名曲『くせのうた』と、『逃げ恥』の主題歌である『恋』の2曲を披露した。

「ドラマでは超がつくほど真面目な平匡役を演じていますが、実際の星野はとてもおちゃめな人物です。『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では下ネタトークまで披露していますし、ライブや『恋』の特典DVDでは、往年の布施明(68)をオマージュしたような“ニセ明”というキャラクターになったりもしています。今回の『FNS歌謡祭』は、“平匡さん”ではなく“星野源”らしさがよく出ていて、星野ファンにとっても満足できる内容だったようです」(音楽誌ライター)

 ドラマのエンディングで披露される“恋ダンス”では、星野は軽くほほ笑んでいるが、歯を見せて笑うことはなく、あくまで平匡として真面目にダンスを踊っている。一方、『FNS歌謡祭』での星野は、むじゃきな笑顔を浮かべてキレキレの恋ダンスを披露。バックダンサーにちょっかいを出す場面があったりと、おちゃめな一面も見せ、視聴者は「平匡さんキレッキレ!」「平匡さんとのギャップがすごくて、星野源の笑顔にやられちまう!!」「笑顔かわいすぎかよ!! 平匡さんも好きだけど、源さんもやっぱ好きだわ!」「星野源やっぱり最強だな~」と、すっかり星野の虜になっているようだ。

 ドラマ『逃げ恥』はついに12月20日に最終回を迎え、平匡の恋ダンスを見られるのもあとわずか。「平匡さんが見られないなんて」「私たちの癒しが……」と早くも『逃げ恥』ロスになっている人は多いが、「すっかり星野源の魅力にハマってしまった」という声もネットには目立つ。星野源の人気は、ドラマ終了後も根強く続いていきそうだ。

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