嵐の相葉雅紀、デビュー当時は「おじいちゃん」と“あだ名”をつけられていた!?の画像
嵐の相葉雅紀、デビュー当時は「おじいちゃん」と“あだ名”をつけられていた!?の画像

 12月15日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に、俳優の高杉亘(52)が出演。デビューからまだ間もない頃の、嵐の二宮和也(33)と相葉雅紀(33)のエピソードを明かし、櫻井翔(34)らを驚かせる場面が見られた。

 高杉は1999年10月に放送された、嵐の5人が主演したドラマ『Vの嵐』(フジテレビ系)で、嵐がよく行くコンビニエンスストアの店長役で共演しており、この日は当時の思い出を語った。高杉は二宮について「空き時間にニノはね、(セットの)本棚のとこにしゃがんで“CMやりてぇ、CMやりてぇ”って言ってたんだよね」と暴露。二宮は両手で顔を隠し恥ずかしそうな様子を見せ、これについて「ジュニアの頃にね、1回か2回(CMに)出させてもらったんですよ。そうすると自分の(銀行口座の)残高の跳ね上がりがすごかったんです」と、高額なギャラのためにCMをやりたがっていたと説明していた。

 また、当時のドラマ映像が紹介された際、高杉は「相葉君変わったよね。(その頃)全然、覇気がなかったよね。俺、(相葉に)あだ名つけてたの。“おじいちゃん”って」と当時の相葉の様子を語ると、他のメンバーは爆笑。相葉もその当時、自分に覇気がなかったことを認め、「急に生活が変わって、先も分かんなくなっちゃって。だからおじいちゃんになっちゃったんでしょうね」と説明していた。

「デビュー直後にワールドカップバレーボールのイメージキャラになり、『Vの嵐』に主演した嵐ですが、相葉の嵐としてのデビュー自体がバタバタと決まったようで、本人にはかなりのとまどいがあったようですね。それがいまや『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるんですから、ファンにとっては、感慨深いものがあるんじゃないでしょうか」(芸能誌記者)――人に歴史あり!

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