有馬記念は、師走特有の狂騒的な雰囲気がそうさせるのか、すべてのレースが語り草となる。中でも99年の第44回有馬記念は、前年の覇者グラスワンダーVS天皇賞・秋、ジャパンCと連勝中のスペシャルウィークによる最後の対戦として注目された。 エルコンドルパサーが、日本調教馬として凱旋門賞で初めて2着となった…


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