高畑充希、広瀬すず、マギー…「残念な箸使い」でファンをガッカリさせた美人女優たちの画像
高畑充希、広瀬すず、マギー…「残念な箸使い」でファンをガッカリさせた美人女優たちの画像

 日経トレンディが2016年11月に発表した「今年のヒット人」に選ばれた高畑充希(25)。連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など数々の作品に出演し、高い演技力に注目が集まった結果だろう。また抜群の歌唱力を持っていることも有名で、2017年3月に公開予定のアニメ映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の予告では、主人公の森川ココネとして主題歌の一部を歌い上げている。何をやっても完璧にこなせるように思える高畑だが、“箸の使い方”だけは苦手なようで、ファンをも驚かせる箸使いを披露し話題となった。

 2016年5月にバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した際に、その箸使いが発覚。番組では、さまざまな肉料理を試食するシーンがあり、高畑もおいしそうに肉をほおばり、かわいらしい表情を見せていた。しかし手元をよく見ると、指が箸の正しい位置に置かれておらず、箸を握るように持っている。『とと姉ちゃん』で高畑が演じた“常子”が、礼儀作法がきちんと体に染み込んでいるという設定だっただけに、「高畑の箸の扱いがひどい」とネットでバッシングされてしまった。

 高畑と同じように、大活躍している若手女優の広瀬すず(18)も、箸の使い方でファンをがっかりさせていた。2015年6月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」に出演した広瀬。スタッフを軽視した発言がニュースとなってしまった一方で、箸の持ち方にも違和感を持つ視聴者が続出。中指がしっかり箸と箸の間に入っておらず、やはり握っているような持ち方になっていた。また、2016年9月には『人気者から学べ そこホメ!?』(フジテレビ系)で、広瀬が肘をつきながら食事をしているところも放送されてしまっている。

 そして現在第2子を妊娠中の、タレントの優木まおみ(36)も、「母としてこれでいいの!?」と世間からツッコミを受けた経験を持つ。2010年にバラエティ番組『DON!』(日本テレビ系)で、出演者が納豆を試食する場面があった。その際に他の共演者たちがきれいな箸使いをする中、優木は“立て箸”をするというタブーを犯してしまったのだ。立て箸とは、お茶碗に盛られたご飯の中に、箸を二本垂直に立てることで、お葬式のときに行われるもの。しかし優木は番組で、納豆とともに出されたご飯に箸を立て、気にしない様子で納豆の感想を語り始めたのだ。東京学芸大学を卒業しており、クイズ番組でも“高学歴タレント”として登場している優木だけに、この一般的なマナーを知らなかったことに世間はがっかり。せめて子どもたちには、正しいお箸のマナーを教えていることを願いたい。

 モデルのマギー(24)は、2016年1月にインスタグラムに投稿した写真で、“変な箸の持ち方”をして注目を集めた。「今日のランチはロケ中に、お蕎麦でした」と写真をアップ。そばを箸で持ち上げて、スマイル全開のマギーが写っていたが、手元を見ると完全に握り箸。本人も「お箸の持ち方が変なのは気にしないで下さい……」と、指摘される前に自分から写真にコメントを残していた。しかし、この箸の持ち方はやはり話題になってしまい、その後マギーのインスタグラムに箸が登場することがあっても、箸置きに置かれた状態で、マギーが箸を持っている写真は一枚も上げられていない。

 どんなに美しい女性でも、食べ方が汚かったり、箸の持ち方が変だったりすると、ドン引きしてしまう人も多い。特に華やかな所作が求められる芸能界。タレントの方々は指の先まで気を抜いてはいられないだろう。

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