2017年1月より上演される、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の公開稽古が12月19日に行われた。ヒロインのジュリエットを演じる乃木坂46の生田絵梨花(19)がキスシーンに挑戦することが明らかとなり、ファンからは悲痛な声が上がっている。
「生田がジュリエットに抜擢された際、彼女は“結ばれたりするシーンをお客さんの前で生で実演しなきゃいけない”と語っていて、ファンもその時点で嫌な予感はしていたようです。そして、公開稽古でその心配は見事に的中してしまいました。ロミオ役の大野拓朗(28)との場面で、この日は寸止めでしたがキスシーンが公開されたんですよ。生田の清純ぶりはファンの間でも有名で、雑誌『Top Yell』(竹書房)の11月号では“キスに免疫がない”と自ら語り、乃木坂メンバーからキスされて本気で怒っていたとも暴露されています。そんな彼女がキスシーンに挑戦するんですから、ファンはかなりの覚悟を決めて、会場に足を運ばないとまずそうですね」(アイドル誌ライター)
公開稽古では、伸びやかな歌声を披露するなど、生田の女優としての成長を感じさせる場面もあったが、ファンはもはやそれどころではないようだ。「いくちゃんだけはキスシーンやったらあかん! 耐えられない!」「ダメだ、つらすぎる……」「これって絶対に本番はキスするよな。うわぁぁ~マジかぁぁぁ!」「いくちゃんまでキスシーンやったら俺、立ち直れない」と、ショックを隠しきれないコメントが数多く上がっている。
「白石麻衣(24)が、映画『闇金ウシジマくん Part3』でキスシーンに挑戦した際にもファンから悲鳴が上がってました。しかし今回、生田は“アイドルとして参加するわけではない”と、女優としての意識を見せています。“アイドルだからキスシーンNG”という考え方は、生田の中にはないようですね」(前出のアイドル誌ライター)
2017年7月にはミュージカル『レ・ミゼラブル』も控えており、舞台女優とアイドルの二足のわらじで忙しくなる生田絵梨花。ファンのショックは大きいだろうが、ここはグッとこらえて彼女の活躍を応援するしかなさそうだ。