年末のお楽しみの一つが「年末ジャンボ宝くじ」。今回は１等前後賞合わせて１０億円のビッグチャンスということで、宝くじ売り場に長蛇の列ができているのを見た人も多いはず。そして、幸運の女神に選ばれる人が誕生するわけだが、芸能界にもかつて宝くじで高額当選した強運の持ち主たちがいた。
２０１０年１１月、タレントの国生さゆり（５０）は「当たった……」というタイトルでブログを更新。記事には宝くじを持ってピースサインをしている国生の姿があり、「な、なんと、宝くじに当たった」と当選したことを明かしている。写真の中の国生は、バラエティ番組では見たことがないほどの笑顔を見せていた。
ちなみに、国生が宝くじを購入した理由は、１０月にロンドンブーツ１号２号の田村亮（４４）の楽屋で撮った写真の背景が“金色に輝いていたから”なのだとか。当選金額は１００万円と高額なだけにどう使うかに注目が集まり、国生も「１００万円どうしよう」と悩んでいた。そして翌年３月、国生はブログで被災地への義援金として使うことを告白。「わたしも日本国民の１人として協力したい！」と、当選金１００万円全額を寄付した。この使い道には、世間から称賛の声が多く上がった。
宝くじで１回当選するだけでも奇跡のような出来事だが、過去１０年で６０００万円以上も当選している強者もいる。それが、錦野旦（６８）の妻である力丸ヒロ子さん（６４）。彼女には「ナンバーズ宝くじ」の必勝法があるようで、２０１５年３月に放送された『バイキング！』（フジテレビ系）でその攻略法を紹介して反響を呼んだ。ナンバーズは３桁や４桁の好きな数字を選ぶ宝くじ。力丸さんいわく、彼女独自の観点から、過去のデータを分析して選んでいくと、驚くことにみるみる当たるそうだ。実際に『バイキング！』のロケ終了後に、力丸さんは１週間で２回も当選しており、必勝法は確かなようだ。
この二人の幸運話にあやかって、夢の億万長者になってみたいものだ。
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