嵐・相葉雅紀の「紅白司会就任」を、真っ先に祝った“同期ジャニーズ”の画像
嵐・相葉雅紀の「紅白司会就任」を、真っ先に祝った“同期ジャニーズ”の画像

 大みそかに行われる『第67回NHK紅白歌合戦』の白組司会は、嵐の相葉雅紀が務める。今年はジャニーズ事務所に入ってちょうど20年の節目だった相葉、一年を大役で締めくくることができるのは、このうえない幸せだろう。

 そんな相葉と同じ、1996年にジャニーズ事務所に入所したタレントは実に多い。嵐の松本潤、二宮和也の他、生田斗真と山下智久、関ジャニ∞の渋谷すばる、丸山隆平、横山裕、村上信五が同期だ。この96年組の絆は深いようで、相葉の『紅白』司会が発表されたとき、真っ先にお祝いをしたのは横山だった。

 司会決定が発表された11月12日、相葉は嵐のライブで北海道に滞在していた。最終日の公演を終え、空路で東京にようやく戻ってきたとき、横山から「今、電話でけへん?」というメールが入った。電話すると「今から飲もうや」と誘われたそうだ。

 2016~2017年の嵐のドームツアーは、札幌ドームの3日連続公演からスタート。メンバーは全員、北海道ですべてを出し切った状態で帰ってきたため、相葉も疲れ切っていた。そこで「やめようよ、今日は。俺、本当にもう体力ないし」と断った。相葉はこの日、北海道の楽屋に用意されていたウナギ弁当を持って帰ってきており、家で食べたいと思っていたらしい。すると横山は、さらに「うちに来て食いー」と誘った。相葉は結局、重い体を引きずって横山宅に向かったという。

 家のチャイムを押し、扉を開けると、クラッカーがパンパンと鳴らされ「紅白司会おめでとう!」とサプライズで迎えられた。横山と友人数名、初めて会う人たちにも祝われ、北海道の疲れが吹き飛んだという。そしてみんなとビールを飲み、ウナギ弁当を食べて帰宅したそうだ。

「友達に恵まれている」と大喜びだった相葉雅紀。嵐と関ジャニは、今回も『紅白』で同じステージに立つ。大舞台で司会を務める相葉は、同期の彼らにとって誇りであるに違いない。

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