宮沢りえも? タトゥーを入れている意外な芸能人ベスト5の画像
宮沢りえも? タトゥーを入れている意外な芸能人ベスト5の画像

 ひと昔前までは、一般的ではなかったタトゥーや入れ墨も、いまやファッション感覚で入れる人が増えてきた。芸能界でもアーティスト、モデルなどではよく見かけるが、なかにはタトゥーとは無縁と思っていた人まで、しっかり入っていたりする。今回はタトゥーを入れている芸能人をリストアップ。編集部独自の調査で、“意外さベスト5”を作成してみた。

 まず第5位は『クイズ! ヘキサゴン!』(フジテレビ系)でのおバカキャラでブレイク、現在はイクメンタレントの代表格として活躍中のつるの剛士(41)だ。元スタイリストの妻とは4人の子どもをもうけ、いまでもラブラブ。夫婦でおそろいの星のタトゥーを入れているという。つるのは左ひじの内側、奥さんは足首あたりだとか。子だくさんとタトゥーとは思いもよらない組み合わせである。

 第4位は交際0日婚で有名な放送作家の鈴木おさむ(44)と森三中の大島美幸(36)夫婦。夫の鈴木は背中に“美幸”の文字、妻の大島は同じく背中に“OSAMU”と彫り、そろってタトゥーで愛を表明している。結婚10周年のプレゼントだというが、世のママたちからは「普通じゃない」「アホか」といった厳しい意見が飛び交ったようだ。

 続く第3位は、昨年元Jリーガーと結婚、2017年1月に出産を控えた元なでしこJAPANの澤穂希選手(38)。彼女の左足首には小さなサッカーボールのタトゥーが入っている。自民党から参院選に出馬するとの噂もあったが、それを撤回し、なでしこJAPANのサポートをしていくことを表明した澤。ママとなっても、サッカーへの愛は深いようだ。

『涙そうそう』『童神』ほか、あたたかい歌声で人々を癒している歌手の夏川りみ(43)が第2位。手首にブレスレット状のタトゥーが入っているのだが、その柄は沖縄の伝統工芸、ミンサー織である。ミンサー織には「いつの世までも変わらぬ愛」という意味があり、縁結びのアイテムなのだ。家族や先祖を大切にする沖縄人らしいタトゥーである。

 そして第1位は女優の宮沢りえ(43)。彼女も実はタトゥーの持ち主だ。左肩にシンプルな折り鶴のタトゥーを入れているのだが、思い返せば、貴花田(現貴乃花親方・44)を始めとして、ビートたけし(69)、故中村勘三郎などなど、数々の熱愛報道もあり、今年離婚した元夫は元プロサーファー。「そう驚くことでもないのかも」などの声もあったが、本格派女優のイメージが板についてきた現在、意外度ではブッチギリだ。

 どれも意味のあるタトゥーばかりだが、それでも公共のプールや銭湯、入浴施設などでは今でも“入れ墨お断り”がほとんどだ。現在の日本では就職も不利になる。タトゥーは、一般庶民にはなかなかハードルが高い芸能人的アクセサリーともいえよう。

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