慶大サークル集団暴行事件で衝撃! 女子アナ登竜門「ミスキャンパス」の深すぎる闇の画像
慶大サークル集団暴行事件で衝撃! 女子アナ登竜門「ミスキャンパス」の深すぎる闇の画像

「ミス慶應コンテスト」の中止が波紋を広げている。「当初の中止理由は、『ミス慶應』を主催する団体が未成年者飲酒事件を起こしたからというものでしたが、真の理由が女子学生への集団暴行であると分かるや、新事実が次々と報じられ、卑劣な実態が明るみに出ました」(夕刊紙記者)

 ミス慶應といえば、1999年には中野美奈子、2001年には青木裕子、06年には竹内由恵アナ(テレ朝)がグランプリに輝いた。「TBSの宇垣美里アナは11年のミス同志社、フジの永島優美アナも同年のミス関西学院です。田中みな実は07年に青山学院大の準ミスに輝くなど、ミスキャンパスは“女子アナの登竜門”として、注目度は年々高まっています」(写真誌記者)

 そんな一大イベントに影を落とした、慶大の事件。だが、それは氷山の一角だという――。学生時代、ミスキャンパスのファイナリストに選ばれたA子さんは、こう語る。

「ミスコンを主催するサークルの人と仲良くなると有利なのは確かです。ファイナリストの中には、主催サークルの人ともともと友達という人が結構いましたね。所詮、運営しているのは学生なので、内部で票をいじることも可能です。そうした交換条件を匂わせて、ミス候補者と……なんて話はよく聞きました」

 現役慶大生アイドルとして活動する町田彩夏も、ミス慶應の面接時に“セクハラ質問”を受けたことをツイッターで告白している。だが、やっかいなのは学生より社会人だという話も。

「結局、一番パワーがあるのは、ミスコンに金を出すスポンサー企業。グランプリって、出資額が一番多い大企業が推した子に決まることが多いんですよ。ファイナリストはイベントなどで、協賛企業の方とご一緒することが多いんですが、短いスカートで男性社員にグイグイ迫ってる子もいましたよ」(前同)

 そんな大人たちとの格好の出会いの場が、日本一のミスキャンパスを決めるという『ミスオブミス キャンパスクイーンコンテスト』だ。

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