山田孝之に片岡愛之助「隠し子」の発覚は、好感度を下げない?の画像
山田孝之に片岡愛之助「隠し子」の発覚は、好感度を下げない?の画像

 女優の忽那汐里(24)が2016年6月『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。2014年頃からネット上で出回っている自身の妊娠出産説を「産んでない!」と完全否定した。この説のそもそもは「ある女優が一般男性との子を極秘出産し、大学を中退して未婚の母となっている」というネット記事からだったのだが、これが当時、露出が減っていた忽那だと噂され、さまざまな臆測を呼ぶこととなってしまったのだ。真相はもちろん根も葉もないデマだったのだが、忽那本人はもちろん、ご両親にとってもいい迷惑だっただろう。

 しかし、過去には、事実として世間を仰天させた隠し子報道もある。中でも有名どころが、2003年に発覚し、記者会見まで行った歌舞伎役者の市川海老蔵(39)である。相手は元歌手の女性で、2002年に女児を出産し、認知。海老蔵は2010年3月にフリーの小林麻央アナウンサー(34)と結婚し、2児の父となったのだが、いまでも毎月100万円といわれる仕送りをしたり、進路相談に乗るなど、女性の子どもとの交流は続いているという。関係者によると「子どもは女の子なので、跡継ぎをめぐってトラブルになることもない良好な関係」とのことだ。

 同じく、歌舞伎役者のラブリンこと片岡愛之助(44)にも隠し子がいる。こちらは20年ほど前に大阪の新天地で知り合った女性との子どもで、現在高校生の男の子だという。2011年に報道され、妻子の存在を認めるも養育費の支払いだけで、認知はしていないという。先日、女優の藤原紀香(45)と再婚した愛之助だが、今後もし子宝を授かったとしたら、将来的に跡継ぎが問題になるのではと危惧する声も多い。

 近年、その存在感が高く評価されている俳優の山田孝之(33)も、2006年、隠し子の存在が明らかになった。相手はモデルのChiho(33)で、協議の結果、山田が生活費や養育費などをすべて負担し、子どもはChihoが育てることで合意したと発表された。山田は騒動後、いったん仕事が激減。しかし、主演ドラマ『闇金ウシジマくん』(TBS系)や『勇者ヨシヒコシリーズ』(テレビ東京系)など、唯一無二の演技力で第一線まで上りつめた。私生活では、2012年に7歳年上の一般女性と入籍、翌年には男児が誕生している。

 芸能人にとっては女遊びも芸の肥やし!? 隠し子がいたとしても養育費を支払うなど誠意をつくせば、社会的なダメージは案外少ないのかもしれない。

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