略奪婚を果たしたのは、今井美樹だけじゃなかった!の画像
略奪婚を果たしたのは、今井美樹だけじゃなかった!の画像

 2016年9月11日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、モデルのダレノガレ明美(26)とタレントのおのののか(25)が出演。ダレノガレが現在交際しているというエリート商社マンをめぐって、二人が三角関係にあったことが暴露された。なんでも最初にその男性のことを好きになったのは、おののほうだったとか。親交のあったダレノガレにもそのことを伝えていたのだが、ダレノガレが説明するには「同じ人を好きだった時期があって、取った取らないという感じになった」という状況を経て、最終的にはダレノガレが略奪に成功したらしい。ちなみに同番組の収録中、二人はまったく目を合わせなかった。収録前にはダレノガレがおのの楽屋を訪れて、「“変なこと言わないでよ”と言ったら、“変なこと言ってんのはあんたでしょ”と言われた」なんてやりとりがあったとか。その後、二人は和解したようだが、恋愛はいろいろと難しいものだ。

 もっとも、このような“略奪”なら、まだかわいいレベルなのかもしれない。なぜなら芸能界には不倫の果てに略奪婚を成功させた例が数多く存在するからだ。人気アイドルだった榎本加奈子(36)と“ハマの大魔神”こと元プロ野球選手の佐々木主浩(48)との不倫が発覚したのは、佐々木が日本球界へ復帰を果たした2004年のこと。その翌年に佐々木の離婚が成立すると、同年、榎本は佐々木との間にできた男児を出産し、その後、二人は入籍を果たした。ちなみに前妻との間の子どもは佐々木が引き取ったが、長女と継母である榎本の間に大きな確執があったことが、週刊誌で報道された。

 PUFFYの大貫亜美(43)は1998年、テレビ番組での共演をきっかけに知り合ったGLAYのボーカルのTERU(45)と交際を開始。当時、TERUは元ファンの一般女性と結婚しており、二児をもうけていたが、音楽活動に専念するという理由で別居状態にあったという。そして大貫の猛アタックにより二人は仲を深めていき、2000年にTERUの離婚が成立、2002年に夫婦となった。

 歌手で女優の今井美樹(53)は、1997年に歌手の山下久美子(57)と離婚したギタリストの布袋寅泰(54)と、その2年後の1999年に結婚した。しかし、もともと今井と山下は親友の間柄。山下が布袋に愛人がいるのではないかと疑って今井に相談したところ、「心の中に広がった思いは止められない」と今井が答えたというエピソードを、山下が自身の著書で明かしている。さらに山下がその愛人は今井であることを知った後も、今井から「彼はいますか?」と電話されたり、郵便ポストに離婚届を投函されたという。

 こうした過去の略奪婚をあらためて振り返ると、ダレノガレ明美とおのののかのバトルなんておままごとのように見えなくもない!?

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