『嘘の戦争』、草なぎ剛の演技力に称賛集まる「迫力ありすぎ!」の画像
『嘘の戦争』、草なぎ剛の演技力に称賛集まる「迫力ありすぎ!」の画像

 1月10日、草なぎ剛(42)が主演を務めるドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)の第1話が放送され、視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を見せた。

 本作がSMAP解散後初の主演となる草なぎは、家族を死に追いやった犯人に復讐を誓う天才詐欺師、一ノ瀬浩一を演じる。同ドラマは2015年に放送され人気を博した『銭の戦争』(フジテレビ系)のスタッフが再集結した、“復讐シリーズ”の第2弾となる。

 このドラマの制作発表会で、「新しい気持ちでとにかく頑張りたい」と意気込みを語っていた草なぎ。初回は2時間枠での放送となったが、放送中からSNSに感想を投稿するファンが続出。特に草なぎの演技に“熱”を感じた視聴者が多いようで、「草なぎくんの演技が迫力ありすぎた!」「草なぎ剛の演技力の高さにビビってる」「草なぎくんの本気が見られるドラマだわ……手に汗かいた!」といった感想が数多く上がった。

「『銭の戦争』の演出を担当するのは、草なぎの代表作ともいえるドラマ『僕』シリーズ3部作を手掛けた三宅喜重氏です。3部作の中で草なぎは、がんに冒された教師や自閉症の青年といった難しい役に挑戦し、最高視聴率はどの作品も20%を超えています。その頃から草なぎの演技力は高く評価されていましたが、今回の『嘘の戦争』は共演者も実力派ばかり。市村正親(67)、大杉漣(65)、藤木直人(44)、安田顕(43)といったベテランに加え、ヒロインには水原希子(26)が起用されています。草なぎを盛り上げる脇役の存在で、見ごたえのある内容になっていますね」(テレビ誌ライター)

 早くも話題騒然となった『嘘の戦争』。草なぎの迫力ある演技は、今季ドラマの中でも大きな注目を集めそうだ。

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