中居正広、かつての愛車は「シャコタン族車のシーマ」!?の画像
中居正広、かつての愛車は「シャコタン族車のシーマ」!?の画像

 元SMAPの中居正広は、超アナログ人間として知られている。携帯電話は、いまだにガラケーを愛用。MCの仕事が多いため、先入観を持たないよう、ネットやSNSはほとんど見ないという。

 そんな中居は、車の趣味も独特だった。最近はベンツに乗っているといわれているが、かつては国産車にこだわっていた。以前の愛車は、日産のシーマ。シーマの販売台数減少にともなって、生産が一時中止されたときには、パーソナリティを務める自身のラジオで、「悲しいね」と低いトーンで語っていた。その中居も、長らく乗り続けてきた愛車を数年前、友人に譲っている。

 中居の車を譲り受けたのは、中居の地元神奈川県藤沢市の友人だ。2011年放送『FNS27時間テレビ フェスティバル!』(フジテレビ系)の「爆笑!大日本めちゃ2アカン警察SP」コーナーに、友人とその弟が出演し、中居について語ったことがあった。番組内では“中居正広の地元の友達がめちゃめちゃアカン事件”として取り上げられたのだが、彼らは中居が学生時代「一緒にヤンチャした」地元で有名な兄弟だった。

 友人と中居の出会いは20年以上前。高校一年のときに同じクラスだったそうで、初対面から「ガンのつけあい飛ばしあい」で、お互いボコボコになるぐらいのケンカをして仲良くなったという。中居に初めて会った頃は「頭はバカで体は固いし足遅いし。それでジャニーズ? 絶対売れないな」と思っていたという。さらには、中居には億単位の貯金があるとも暴露していた。

 また高校生のときに、お金をあまり持っていなかったが、中居に2000円貸したことがあったという。いまだに返ってきていないらしく、彼によれば、中居は基本的にケチ。だが、そんな中居から車をもらったようで、それが中居がずっと乗っていたシーマだった。

 中居のシーマはその当時で「15年前の車でシャコタンのフルキット」だったらしく、改造に40万ぐらいかかった“族車”仕様。「もらったはもらったけど(いい)歳なんで恥ずかしくて、もう売っちゃいました」と告白し、中居をがっかりさせていた。ちなみに車は18万ほどで売れたという。

 昨年12月31日に最終回を迎えた自身のラジオ『中居正広のSome girl‘SMAP』(ニッポン放送)で、「少し来年はゆっくりしたいな」と語っていた中居正広。これまでも多忙な合間に、頻繁に地元へ帰省していた中居だが、今年は今までよりも地元の友人たちとゆっくり過ごせるかもしれない。

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