「“ベッキールール”はもういいや」新番組での“黒ベッキー”が話題にの画像
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 タレントのベッキー(32)が、1月15日に放送が開始された情報バラエティ番組『北海道からはじ〇TV』(北海道文化放送)に出演した。昨年の「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(28)との不倫騒動により、芸能活動を休業していたベッキーにとって、初めてのテレビレギュラー復帰となるこの番組。“新生ベッキー”の思いを込めた彼女の服装が、ファンの間で話題となっているようだ。

 今までテレビ番組で黒色の服を着ることはなかったベッキー。今まで“黒を着ない”というルールを決めていたという彼女は、その独自のルールについて2011年に自身のツイッターで「黒は悲しい色。悲しい時に黒を着る」と発言していた。しかし、この日の『北海道からはじ〇TV』の初回放送には、黒のニットのトップスを着用して登場。今回この衣装を選んだ理由について、ベッキーは初回放送に密着した1月16日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、「(これまでは)ベッキールールみたいな感じで“黒を着ない”と言っていた。(今は)そういうのも、いいやって」と明かしている。

「以前のベッキーは番組出演や雑誌撮影の際、毎回同じヘアメイクとスタイリストを指名していました。でも最近は初めてのスタッフとも仕事をすることが多いようで、新しい自分の発見を楽しんでいるみたいです。『北海道からはじ〇TV』では、同じくMCを務める千原ジュニア(42)からの激しいツッコミに“もうオッケーでしょ”と笑って返すなど、元気な姿を見せていました。ブランクはありましたが、長らくバラエティでMCを務めていただけに、番組の仕切りは“さすが”という感じでしたね」(芸能誌ライター)

 ベッキーの「ベッキールール卒業宣言」はネットメディアのニュースで伝えられており、北海道以外のファンも知るところに。SNSには「これからは元気印以外のベッキーが見られそう」「黒は大人っぽくていいと思う、年相応になった」「ついに“優等生キャラ”から脱却か?」とさまざまな反応が上がった。

 1月11日に放送された『モシモノふたり』(フジテレビ系)で、ベッキーは妹でダンサーのジェシカ・レイボーン(31)と共演。騒動当時の私生活の様子を告白し、視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。いまだ衰えない人気を見せつけたベッキー。2017年は忙しい一年となりそうだ。

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