田中みな実「保健室の先生役がいい!」女優転身に興味津々!?の画像
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 フリーの田中みな実アナウンサー(30)が司会を務める帯番組『ひるキュン!』(TOKYO MX)の1月13日放送回にて、新作アメリカ映画『ドクター・ストレンジ』(1月27日公開)の日本語吹き替えに田中アナが挑戦する姿が公開された。

 神経外科が舞台の同作において、田中アナが担当したのは、ほんの数秒登場する病院の女性スタッフ役。「あの~、どうされました?」「それより傷のほうを」「あっ、ナースステーションです!」といったセリフを吹き替えるためにかなりの時間を要したようだが、結果、一聴すると田中アナの声だとは判別がつかない、りりしいセリフ回しを成功させている。これは、演出スタッフから「田中さんの持っている声の中でもう少し低い、一番響く音を使ってほしい」と指示を受けたおかげのようだ。しかし、彼女自身は「私だって分からないでしょ? 私がやる必要あったのかなって話なんですよ」と感想を述べていた。

 また、吹き替えにチャレンジする田中アナの姿を見た同番組金曜レギュラーであるガレッジセールのゴリ(44)は「ヘッドホンしてマイクの前に立ってる姿が、岡村孝子さん(54)のレコーディングのシーンみたい」と、とんでもないたとえで彼女の頑張りを賞賛。そんなゴリ、実は昨年公開された『born、bone、墓音。』という映画で自ら監督と主演を務めている。それを知る田中アナは「ゴリさんの映画にも、私を起用してください!」とリクエストしたのだが、ゴリは“背中にタトゥーが入った男性との大胆なシーンでならOK”と返答。もちろん田中アナはその案を拒否し、「ヤダーッ。保健室の先生の役が良い!」と主張していた。

 とにかく『ドクター・ストレンジ』の吹替版にて、田中アナの新境地をかいま見ることができるのは間違いない。(寺西ジャジューカ)

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