深キョンがお母さんを演じる年齢になったことも感慨深いが、彼女の演技力はここ数年、向上の一途だ。「昨年のドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)では、天然でダメな大人の女性を演じきり、10年放送のドラマ『セカンドバージン』(NHK)では陰のある愛人役を熱演して評価を得るなど、もはや演技派女優です」(前出の三杉氏)

 めきめきと力をつける深田に対して、デビュー時から、すでに本格派女優と評されてきた吉高由里子だが、「14年に放送のNHK朝ドラ『花子とアン』でヒロインを務めて以来、2年以上も休業状態でした。その間、仲の良かったマネージャーが事務所を辞めたり、破局話があるなど、いいことの少ない時期が続いていました」(前出の夕刊紙記者)

 そんな彼女も18日から始まる『東京タラレバ婚』(日本テレビ系)で、ついにドラマ復帰を果たす。「結婚できないアラサー女子の“痛々しさ”を描いたドラマなんですが、これがまさにハマり役。彼女が演じる女性も、夜な夜な女子会を開いて、酒を飲みながら男の文句ばかり言うんですが、吉高も毎晩のように中目黒界隈を飲み歩いていることは有名(笑)」(前同)

 役作りのため、吉高も髪形をロングからボブにチェンジ。やる気満々のようだ。では、3人の私生活を見ていこう。「結婚する気はさらさらないようなんですが(笑)、相変わらずお盛んなのが深キョン。最近は、ジャニーズの亀梨和也と話題ですが、これまでも業界で話題の男を常に捕まえてきた彼女ですからね。彼女こそ、男を肥やしにしていく魔性の女優ですよ」(同)

 男がいてこそ、という意味では、吉高も同じだ。昨年、関ジャニの大倉忠義との通い婚をスクープされたが、「吉高の事務所は完全に放置。彼女は恋愛が順調でないと仕事ができないですからね」(前出のライター)

 男なしでは生きていけない美女とはなんと素敵な!

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