古舘伊知郎、『フルタチさん』の「低視聴率続き」に厳しい評価の画像
古舘伊知郎、『フルタチさん』の「低視聴率続き」に厳しい評価の画像

 フリーアナウンサーでタレントの古舘伊知郎(62)がMCを務める情報番組『フルタチさん』(フジテレビ系)。日曜のゴールデンタイムという激戦区で放送中の同番組だが、低視聴率が続いていることから「古舘は数字を持っていない」と厳しい見方をする人が増えているようだ。

 昨年11月6日から放送を開始した『フルタチさん』は、3回目の放送で視聴率は早くも5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にまで低迷。今年に入ってからも右肩下がりが続き、1月8日の回が5.6%、1月15日の回が4.9%とついに5%を割る状況になっている。

 一方、古館が12年間メインキャスターを務めた『報道ステーション』(テレビ朝日系)は、2016年3月の古舘降板以降も、視聴率が好調。昨年12月8日の回に13.7%という視聴率を記録するなど、安定した視聴率を残している。

 満を持してバラエティに戻ってきた古舘だったが、冠番組の視聴率が低迷していることに対し、ネットでは「結局、古舘は数字を持ってなかったってことだな」「古舘は低視聴率男」「池上彰や林先生と比べると古舘は知性派として頼りない」と厳しい評価をする人もいるようだ。

「『報ステ』卒業後、バラエティ番組に復帰した古舘は、昨年7月には『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)にゲスト出演していました。しかしこの回の視聴率は11.2%と人気番組にしてはもの足りない数字でした。中居正広(44)がゲストだった昨年1月の回は16.6%、綾小路きみまろ(66)がゲストだった今年1月の回は12.8%なので、ちょっとさびしい数字です」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、お笑い芸人が司会を務めるバラエティ番組がひしめく中、ゴールデンタイムに冠番組を持てるタレントは貴重な存在。しゃべりのプロ、古舘伊知郎の“リベンジ”に期待したい。

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