「特にキー局の女子アナは、ほとんどが共演したくないと言っています。彼女のような“がめつい女”に見られたくないんでしょうね。誰とでもうまくこなす日テレの水卜麻美アナでさえ、初共演の際はギクシャクしていましたよ」(前同)

 論争大好きで、どんな相手でも打ち負かす橋下徹(47)が唯一、共演を拒否しているというのが、上西小百合衆院議員(33)だ。「維新の“元部下”だった彼女が、どうしても嫌みたいです。理由は、“面倒くさいし、絡んでも何の得にもならない”から。確かに上西議員なら、持ち前の空気の読めなさで橋下に言い負かされても気づかずに食らいついていきそう」(前同) 橋下の弱点見たり?

 さて、女優にも目を向けてみよう。まず、分かりやすく共演NGのお達しが出されたとされるのが、吉田羊(年齢非公開)である。

「ジャニーズ事務所のタレントとは今後一切、共演できなくなりました。原因は、16年4月にメリー喜多川副社長のお気に入りであるHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛が報じられたから。ジャニーズにはよくあることで、たとえば赤西仁とデキ婚した黒木メイサは、それ以降、ジャニーズのタレントと絡んでいません。なんでも、ジャニーズには“うちのタレントの隣に座っていい女性タレントは北斗晶と室井佑月だけ”という暗黙の掟があるんだとか」(女性誌記者)

 このように、「事務所主導の共演NGは多い」と話すのは、とあるアイドル誌のライターである。「他にもジャニーズには、“低身長がバレるから高身長の女優とは共演NG”というのもあります。また、逆もあり、“あのプレイボーイ俳優が出るならNG”と女優の事務所が共演を拒否するパターンも。さらには、“キャラがかぶっているからNG”もありますね。最近では、広瀬すず(18)の事務所が、小島瑠璃子(23)との今後の共演に難色を示したそうです」(前同)

 そのきっかけとなったのが、16年9月の『ネプリーグ』(フジ系)。簡単なクイズに答えられず不正解を連発した広瀬に対し、小島が「ヤバ~い」「バカだったね~」と嘲笑したのだ。「これに事務所関係者が激怒し、共演NGを通達したといいます。まあ、広瀬本人はそれほど気にしていない気もしますが……」(前同)

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