“冷やし中華”AMEMIYAは現在も月収260万円を稼ぐ成功者だった!?の画像
“冷やし中華”AMEMIYAは現在も月収260万円を稼ぐ成功者だった!?の画像

 1月19日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)にお笑い芸人のAMEMIYA(38)が出演。ブレイク後の現在の様子を語った。

 AMEMIYAといえば、2010年に“冷やし中華はじめました”の歌ネタで大ブレイク。2011年には『Rー1グランプリ』で準優勝を果たすなどし、注目を集めた人物だ。しかし最近はテレビで見かけず、昨年のテレビ出演回数は数回。世間では“一発屋”と思われているが、実は現在、稼ぎまくっているという。

 AMEMIYAは次長課長の河本準一(41)とネプチューンの名倉潤(48)に昨年10月分の給与明細を提出。それを確認したところ、260万円という額が記されており、スタジオ一同が驚愕した。

 これを見た名倉は「AMEMIYA、すごいわ。一発屋じゃないね!」と感心。河本は「一発屋はレギュラーや天津ですよ。だってレギュラーは先月18万円やもん。天津が22万円」と後輩の給料を暴露し、AMEMIYAは神妙な顔をしてそれを聞いていた。

 “冷やし中華はじめました”のネタが生まれたのは、お笑いコンビやバンドを結成しては解散してきたAMEMIYAが、最後の思い出作りのつもりで歌ネタ芸人になろうと決意し、カラオケ店でネタ作りしていたときに思いついたのがきっかけ。カラオケボックスに貼ってあった注意書きの貼り紙にメロディをつけてみたら、意外と面白かったので、“一番有名な貼り紙はなんだろう?”と考えた際に、“冷やし中華はじめました”を思いつき、その瞬間と同時に、メロディも歌詞も降りてきたのだと語った。

 また、ブレイク中の忙しさを聞かれたAMEMIYAは「月〜金はテレビです。土日は営業。それが1年半くらい」としたが、その当時の過去最高月収はなんと900万円。内訳は給料が500万円、CDの印税が400万円だったという。

 現在の月収260万円はどうやって稼いでいるのか問われると、AMEMIYAは「CMは実はけっこうやらせていただいてまして」と、内訳を明かした。現在出演しているCMは3社。過去にはパチンコ店のCMで“大当たり〜はじめました〜”と“冷やし中華”のメロディで歌っていたと言い、これにはMC陣が「ええな〜、“◯◯はじめました”シリーズ」と羨望の眼差しをAMEMIYAに向けた。

 この“◯◯はじめました”シリーズでCMに出まくっているというAMEMIYAは、さらに「いよいよ国からお仕事をいただきまして」と続け、内閣府からオファーがきて、現在はマイナンバーカードのプロモーションキャラクターになり、“マイナンバーカード、はじめました”と歌っていると語り、スタジオを湧かせた。

「CMに使いやすいギャグといえば、ダンディ坂野(50)さんの“ゲッツ”が有名ですが、AMEMIYAさんの“◯◯はじめました”も非常に使い勝手がいいですね。この放送後、さらに広告関係からオファーが増えると思いますよ」(広告業界関係者)――テレビに出ずとも、十分に“勝ち組芸人”の座を手に入れているAMEMIYA、アッパレ!

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