『スーパーサラリーマン左江内氏』、鬼嫁役・小泉今日子が「キツすぎる」?の画像
『スーパーサラリーマン左江内氏』、鬼嫁役・小泉今日子が「キツすぎる」?の画像

 堤真一(52)主演のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)の第2話が、1月21日に放送された。ギャグたっぷりな内容が好評な一方、小泉今日子(50)演じる鬼嫁が「キツすぎる」と視聴者に不評のようだ。

 同作は、堤演じる中年男性の左江内英雄が、ある日謎の老人からスーツを受け取ったことで、スーパーヒーローとして世界平和を守ることになるというコメディドラマ。人気ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)などを手がけた福田雄一監督(48)による作品で、ムロツヨシ(41)や佐藤二朗(47)といった福田作品の常連俳優たちが、一癖ある人物を演じている。

 その中でもひときわ目立っているのが、英雄の嫁・左江内円子を演じる小泉今日子だ。ドラマの中で小泉は、英雄を尻に敷く鬼嫁へと完璧に変身。第1話では子どもたちのお弁当を夫に作らせたり、「てんめぇ~!」と歯を食いしばって英雄を怒ったりと、なかなかの鬼嫁ぶりを見せていた。

 第2話でも、仕事から帰ってきた英雄の夕食に白いごはんとお漬物しか用意しなかったり、ママ友が家に遊びに来るからと、仕事中の英雄に家を片づけろと命令したり、円子の鬼嫁ぶりはエスカレート。コメディドラマとはいえ、妻がキツい言動で夫を痛めつける姿は男性視聴者にとってはつらいようで、放送後、ネットには「ギャグドラマと分かってはいても正直キツい、これやられたら家出する」「キョンキョン好きなだけに痛い」「言葉使い悪すぎて嫌いになりそう」「優しいキョンキョンはもう見られないのか」と、ドン引きしてしまった人からのコメントが多く上がった。

「小泉今日子は、今回の鬼嫁役に対して“個人的には、完全なるミスキャストだと思っています”とコメントを寄せていましたが、ここ最近では映画『毎日かあさん』で肝っ玉母さんを演じたりもしていますし、かなりノリノリなようですね。ドラマの公式サイトには、円子について“自分はいいが、他人が左江内を悪く言うのは許せない”という設定が書かれてあります。ドラマ終盤には、左江内にデレデレになるキョンキョンの姿が見られるかもしれません」(芸能誌ライター)

 初回の平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から数字を落とし、第2話は9.6%となってしまった『スーパーサラリーマン左江内氏』。“デレた”小泉今日子が登場すれば、視聴率も上がる?

本日の新着記事を読む