高須クリニックの高須克弥院長(72)が、『PPAP』で大ブレイク中のピコ太郎(53)を新CMに起用することを明かした。
高須氏は1月18日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に電話出演。ピコ太郎をCMに起用することを明かした上で、そのきっかけについてツイッターのフォロワーから「右手にY、左手にTと書いて、“YES高須クリニック”と言いながら踊る」というCMのアイデアをもらったことだったと語った。
そこから高須氏は、すぐにピコ太郎の所属事務所であるavexの社長に電話。そして高須氏のツイッターにピコ太郎から直接メッセージが届いたことで、新CMの出演があっという間に決まってしまったのだという。
高須氏は、番組MCの宮根誠司(53)からの「ギャラどうするんですか?」という質問に、「請求されただけ払う」と答えている。具体的にいくらかを気にする宮根が「でも1億とか言われても困るでしょ?」と返すと、「それぐらい払いますよ」と太っ腹な姿勢を見せた。
「ピコ太郎がブレイクしたきっかけは、フォロワー数全世界第2位のミュージシャン、ジャスティン・ビーバー(22)がツイッターで紹介したことでした。ここから、怒涛のピコ太郎旋風が巻き起こり、たくさんのCMに起用され、『NHK紅白歌合戦』にまで出演して、3月には武道館公演も決まっています。たった一つのツイートでここまで大ブレイクしたピコ太郎が、またしてもツイッターをきっかけに“1億円”を手にするかもしれないわけですから驚きですよ。しかも相手は、リオ五輪の際に財政難が騒がれたサッカーのナイジェリア代表に、3900万円もの支援金を渡したこともある高須院長ですからね。本当にポーンと払ってくれそうです」(芸能誌ライター)
今回のピコ太郎のCM起用には、世間の人も驚いており、「ジャスティン・ビーバーに続いてまたも! ピコ太郎、運持ってんな」「一個のリプライで1億。高須院長もすごすぎる」とネットを騒然とさせたようだ。