TOKIO城島茂、国分太一の第一印象は「最悪」だった!?の画像
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 SMAPが解散した今、ジャニーズで最年長の五人組といえばTOKIOである。メンバーのうち山口達也、城島茂、国分太一の三人はそれぞれ、ニュース情報番組のメインMCを務めており、芸能界において安定感のある仕事ぶりを見せている。昔はヤンチャだったTOKIOも年齢に見合った落ち着きを身につけ、もはやベテランの風格だ。

 中でも国分は、TBS系の『白熱ライブ ビビット』、フジテレビ系の『国分太一のおさんぽジャパン』に出演中。どちらも月曜から金曜の朝に放送される帯番組であるため、“朝の顔”として定着しつつある。プライベートでは2015年に結婚し、公私ともに充実しているようだ。そんな彼がジャニーズ事務所に入所したのは、13歳の頃だ。

 その当時、城島はすでにJr.として関西におり、二人の初めての出会いも大阪でのことだった。城島の国分に対する第一印象は最悪だったという。

 その頃、大阪でのコンサートに先輩ジャニーズが来たときには、そのバックダンサーとしてJr.たちも大勢集結していた。城島は、その中に「ちっちゃい、かわいい子がいるなぁ」と思って、一人の少年を見ていると、その子が走ってきて「いくつ?」と、無遠慮に何度もしつこく年齢を聞いてきた。それが国分だったという。城島は年上なので、冷静に「俺、18や」と答えた。すると、国分は「ふ~ん。俺、中1」と言い、また走っていったそうだ。

 そのとき城島は18歳の高校三年生。主に関西でしか仕事をしておらず、国分は城島が「誰だかよく分からない人だった」という。まさかその二人が後に同じグループになるとは、彼らも思ってもみなかっただろう。今年9月には、デビュー23周年を迎えるTOKIO。現在も老若男女に愛されている彼らだが、今後ますます活躍の幅を広げていくのではないだろうか。

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