AKB48との“差別待遇”に、NMB48ほか姉妹グループの不満が爆発!の画像
AKB48との“差別待遇”に、NMB48ほか姉妹グループの不満が爆発!の画像

 1月24日放送の『AKBINGO!』(日本テレビ系)に、AKBの国内全グループが出演。AKB48と地方の姉妹グループとの格差が明らかになり、スタジオが騒然とする場面が見られた。

 今回の放送はAKB48に加えて、名古屋のSKE48、大阪のNMB48、福岡のHKT48、新潟のNGT48の国内全グループが集まって、ふだん地方で活躍しているメンバーがAKB48に対する不満をぶっちゃけるという内容だった。まずは、SKE48の松井珠理奈(19)が「AKBは冠番組がたくさんあるのが、本当に羨ましい」「SKE48としてこの番組に出られたのは久しぶり」だと明かし、MCを務めるウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)に「人を斬る前の侍みたいな顔している」とツッコまれるほど真剣に、“AKBだけ冠番組がたくさんあってズルい”と不満をぶつけた。

 続いて、NMB48の矢倉楓子(19)が「AKBさんは1つのシングル曲が出るたびに衣装が何着もある」「絶対1回しか着いひんやん(着ないでしょ)という衣装がある」と発言。「NMB48は逆に衣装は少なすぎて、ファンの方が“またこれ~?”って覚えちゃうぐらい」と、AKB48との衣装の格差について不満をぶつけた。また、NMB48のキャプテンである山本彩(23)も「(衣装が一緒だから)DVDを見ても、いつのやつ(時期)か分からない」と明かしていた。

 そして同じくNMB48の須藤凛々花(20)は「(AKB48に比べて)むちゃくちゃ貧しいですよ」と語り、同期でAKB48の川本紗矢(18)に「給料いくら?」とメールで聞いたと告白。その後、噂でAKB48の給料を聞いて、「こうも差が出るのか……」と思ったと明かし、AKB48との給料格差に不満をぶつけた。また、須藤が「キャベツの千切りと納豆だけで1か月生活して、生活費を1万円で抑えました」という寂しい食生活を明かすと、村本はAKB48の木崎ゆりあ(20)が「朝ご飯に5000円かけている」ことを暴露。すると、須藤の木崎への目つきが鋭く豹変。さらに、木崎の「(自分の家庭の教訓は)良いものには金を使え」だという説明を聞くと、完全に表情が固まっていた。

「過去にも同番組でHKT48のメンバーが、AKB48との弁当の中身の違いについて不満をぶつけていましたが、ファンには見えないステージ裏での格差があるようです。ただ、待遇の格差からハングリー精神が芽生えるという部分もあるので、一概に悪いとは言えないんですよね」(アイドルライター)――目指せ選抜メンバー!!

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