KinKi Kidsデビュー曲で、山下達郎に出された「ハードな条件」とは

 1997年にメジャーデビューしたKinKi Kidsにとって、今年は20周年にあたり、昨年よりもさらに彼らの活躍に注目が集まりそうだ。

 堂本光一と剛は92年から芸能活動を始め、翌年からテレビに出演するようになった。当時から注目度が高いアイドルだったこともあって、歌手デビューの際にはジャニーズ事務所が彼らのために完全バックアップ体制を敷き、3000万円のPR費用を投入。レコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」も設立された。同レコード会社からは、後にNEWSやNYC、中山優馬やジャニーズWESTなどもデビューしている。

 97年7月21日に、シングル『硝子の少年』とアルバム『A album』を同時発売し、キンキはCDデビュー。『硝子の少年』を作詞した松本隆と作曲した山下達郎には、「初登場1位」と「ミリオン達成」が条件として提示されており、山下は後に「相当なプレッシャーを感じた」と語っていた。

 キンキはデビュー2か月前の5月29日に、東京豊川稲荷でデビュー発表記者会見を開いている。そのときに掲げられた「KinKi Kids」の提灯は、今でも残されているそうだ。会見の模様は、新宿アルタの大型ビジョンにも生中継され、世間に大きなインパクトを与えた。

 そして『硝子の少年』は見事オリコン初登場1位となり、累計売り上げ枚数178万6000枚というメガヒットになった。97年の年間シングルCDの売り上げランキングでも2位。結果的に、このデビューシングルが現時点まででキンキ最高の売り上げになっており、彼らの代表作ともなった。

 昨年発売したシングル『薔薇と太陽』『道は手ずから夢の花』もそれぞれ、オリコンで発売初週売り上げランキング1位を獲得。デビューシングルから37作連続で1位を獲得し続けている。今月6日にはバラードベストアルバム『Ballad Selection』をリリースしたKinKi Kids。2017年はどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

本日の新着記事を読む

編集部オススメ!本日放送の注目番組はコレだ!!:Missデビル~人事の悪魔・椿眞子