江角マキコ氏「芸能界から擁護なし」に驚く人続出!?の画像
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 女優でタレントとしても活躍していた江角マキコ氏(50)の、突然の芸能界引退宣言が波紋を広げている。1月24日発売の『女性自身』(光文社)での不倫疑惑報道について、江角氏は前日の23日に不倫を否定するとともに、自らの芸能界引退を明かした。引退の理由については「今は一度立ち止まり、子供達のために、今私にしかできないことを選択し専念する時期」と説明しているが、テレビの情報番組ではそんな江角氏に対して厳しいコメントが多く飛んでいる。

「24日の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)では千原ジュニア(42)が、2014年に江角さんの元マネージャーが起こした長嶋一茂(51)宅への落書き事件に触れ、“バラエティ番組に出ておきながら、芸人がいじりにくい空気が出ていた”と当時の違和感をコメントしています。番組MCの国分太一(42)も、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で共演していた江角さんに対し、“芸能界って『引退します』って言わなくてもフェイドアウトできるような場所”“あえてこう言うって……”と言葉を濁していました」(芸能誌ライター)

 多くの情報番組が江角氏の話題を取り上げているものの、そこに彼女を擁護するコメントは少ない。25日の『バイキング』(フジテレビ系)では、千原の発言を取り上げ、MCの坂上忍(49)が「(江角氏のことを)一切いじってなかった。おそらく番組と江角さん側がお話をして“触れない”って決めたんじゃないの?」とコメント。同番組には2014年4月から2015年12月まで、火曜日レギュラーとして江角氏が出演していたが、落書き事件が報じられた2014年8月当時もそのことをいじれる雰囲気はなかったという。坂上は「やっぱりいじってもらって、それこそ収束じゃないけど、許してもらえる権利を得るみたいな風潮もあるじゃないですか」と語っていた。

「同じ日の『ビビット』では、漫画家の倉田真由美さん(45)も、江角さんが過去にビッグダディこと林下清志さん(51)と共演したときのことを振り返り、“(江角氏が林下氏を)こてんぱんにするので、横から若干フォロー入れないと、ビッグダディがかわいそうで見ていられないぐらいだった”と語っていたんです。江角さんを“絶対的な正義で話す人”と評していて、その性格のキツさを明かしていましたね。23日の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、女優の遠野なぎこ(37)が江角さんの不倫疑惑に対して、“ダサい”“仕事なくなったから引退じゃないの? あんなに威張ってたのに”と批判していまして、彼女のことが嫌いだとズバリ言っていました」(前出の芸能誌ライター)

 芸能界の第一線で活躍し続けてきた江角マキコ氏の突然の引退。芸能界からの批判が相次いでいることはSNSでも話題になっており、「前の共演者にまでボロカス言われるってことは、よほど……」「カッコいい女性ってイメージがあったけど、現場では嫌われてたのか」「不倫報道の直前っていうのが、なんか引っかかるよね」など、さまざまな意見が上がっている。

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