黒柳徹子「50年までやる」『徹子の部屋』の野望を語るの画像
黒柳徹子「50年までやる」『徹子の部屋』の野望を語るの画像

 1月25日放送の『1周回って知らない話 黒柳徹子に失礼な質問10連発SP』(日本テレビ系)に、タレントの黒柳徹子(83)が出演。テレビでは初告白となる、芸能界引退についての“ある約束”を明かし、お笑いタレントの東野幸治(49)らを騒然とさせる場面が見られた。

 この日のテーマは“視聴者の疑問を芸能界の重鎮・黒柳徹子にすべて直撃”するというもので、「そもそも何者なの?」「ド派手な洋服はどこで買ってるの?」「芸能界でブチ切れたことはある?」「貯金はいくらあるの?」「どんな豪邸に住んでるの?」など、芸能人では聞けない視聴者ならではの質問が続いた。

 番組終盤、「芸能界をいつ引退するの?」という最後の質問に黒柳は、「私の目標を申します。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が今42年になります。あと8年間で50年まではやろう(と思っている)」と語り、「それから政治の勉強をして、100歳ぐらいになったとき、“総理! 総理総理!”って聞く人になりたい」という野望を明かした。

 さらに「途中でいよいよ私がダメになってきたときには、周りの人がたぶん私に言えないだろうから、近藤真彦(52)さんが私に、“黒柳さん、そろそろ仕事辞めたら?”って、私に引導を渡すことになっているんです」と明かすと、司会の東野が「引導を渡すのはマッチさんですか!」と驚き、本当に従うのかと確認すると、黒柳は「従います、従うって言ったんだもの。約束したから」と答えていた。黒柳は続けて「だから、ときどきマッチが“黒柳さん”って言うと、“もうっ!?”って」と、引導を渡されるのかとドキッとしてしまうと語り、東野らを笑わせていた。

「黒柳さんも昨年は“激太り”や“歩行困難”などとささやかれたりしましたが、まだまだお元気そうです。『徹子の部屋』は“同一の司会者による番組の最多放送回数記録”で、世界一としてギネス認定されていますが、まだまだ更新し続けるんじゃないでしょうか」(芸能誌記者)――目指すは100歳の政治記者!?

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