爆笑問題、田中裕二「ビビットでやれ!」オリエンタルラジオ中田敦彦に説教!?の画像
爆笑問題、田中裕二「ビビットでやれ!」オリエンタルラジオ中田敦彦に説教!?の画像

 1月27日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に、オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が出演。そのコメントに対し、爆笑問題の太田光(51)と田中裕二(52)らからツッコまれる場面が見られた。

 この日は新企画“ワイドショーを騒がせた、あの当事者は今…”の第1弾として、昭和を代表する宗教トラブル“イエスの方舟事件”のその後を追い、現在、84歳の千石イエスの妻が初めてテレビ出演をして語るという内容を放送した。“イエスの方舟事件”とは1980年、「17歳の娘を謎の宗教団体に奪われた」と母親が雑誌『婦人公論』(中央公論社)で訴えたことが発端で、千石イエスこと千石剛賢(せんごくたけよし)が作った宗教団体、“イエスの方舟”で共同生活を送る若い女性たちの親たちが、「監禁され洗脳されている」と猛抗議。警察が出動する事態にまで発展したもの。

 その騒動から37年。番組が教祖が建てた教会を訪ねると、逃避行をした当時の女性たちと、現在の責任者である千石イエスの妻が登場。「女性らは洗脳されていたか?」と「ハーレムは本当にあったのか?」という問いに、千石イエスの妻は「けして洗脳したわけではないし、教祖は元々心臓が弱く病弱の身でありハーレムなどはなかった」と否定した。

 取材VTRを受けてスタジオのゲスト、ジャーナリストでエッセイストの見城美枝子(71)が「あの時代はネットがないから、誰かとSNSでつながるとかないときに、“自分の居場所を見つけたい人”が見つけたことは確か。良い悪いじゃなくてね」とコメント。さらに演出家のテリー伊藤(67)が「本人たちが幸せだから、とやかく俺たちが言う問題でもないなって、日本がなってきてますよね。ここ、とりあえず孤独死はなさそうだし」と語ったのだが、それらを聞きながら中田は不満そうな表情をしていた。

 そして太田とお笑いタレントの友近(43)が、千石イエスの妻について面白おかしくコメントしたところで、中田は「僕の考えではちょっと違う」と、発言。「もともとは(妻の)千石まさ子さんがリーダーで、千石イエスはシンボルとして、気のいいオッチャンだった」と真剣な表情で語り始め、太田から「また始まった〜」といじられてしまう。しかし中田は気にすることなく「この番組で“この団体が悪くなかった”と報道するのも、僕は良くないと思うんですよね。だから、テリーさんと僕の意見、合わせて一つのコンテンツとして、こう……」と、語り始めたところで、田中から「ビビットでやれや!」とツッコまれてしまい、最後まで意見を言えずに番組は終わった。

「慶應義塾大学出身で高学歴を売りにするオリエンタルラジオの中田敦彦は最近、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)などで知的な面をアピールしています。ただ、レギュラー出演している『白熱ライブ ビビット』(TBS系)でのコメントが、たびたび炎上することでも有名。芸人のつもりなのか、知識人のつもりなのか、立ち位置がハッキリしないため、田中にツッコまれてしまったのでしょうね」(芸能誌記者)ーー炎上狙いもほどほどに!?

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