TOKIO城島茂が不良と一触即発? 意外な「ヤンチャ時代」があった!?の画像
TOKIO城島茂が不良と一触即発? 意外な「ヤンチャ時代」があった!?の画像

 TOKIOのリーダーといえば、今年の11月で47歳になる城島茂だ。最年長なのはもちろん、温厚でちょっとオトボケなキャラクターのため、メンバーからは今やおじいちゃん扱いをされている。現在、城島は『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ)や『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)でMCを務め、グループとして『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなど、仕事は絶好調。派手なタイプではないが、人間的な魅力を感じさせる存在だ。

 そんな、とても穏やかに見える城島だが、10代の頃には血気盛んだった時期があった。特にジャニーズJr.時代は、若さゆえの過ちもあったようだ。

 当時、ジャニーズアイドルが出演する『アイドル共和国』(テレビ朝日系)というバラエティ番組があった。出演者は高田馬場駅前に集合し、そこから全員がロケバスで収録場所の「西武園ゆうえんち」へ向かう。バスの周りには、若い女性ファンが大勢集まることもあった。

 あるとき、集合した彼らに因縁をつけてきた不良学生がいた。ちょうど車が動き出したところで、城島が窓を開け「かかってこいよ!」と挑発。ところが、信号がすぐに赤になり、車は停車してしまう。追ってきた学生に「なんだコラ!」と車を蹴られたが、城島はノーリアクション。無言のままで「信号はよ変わらへんかな」と思っていたらしい。結局、城島は西武園に着くまでひと言もしゃべらず、当時乗り合わせていたV6井ノ原快彦ら後輩たちは、先輩なのでイジるにイジれず、ずーっと悶々としていたという。

 相手をあおったものの、結局無言になってしまうところは城島リーダーらしいともいえる。若さゆえのちょっと恥ずかしい思い出だ。

本日の新着記事を読む