「宮崎の離婚後、2人の関係はより深くなっており、昨年3月には、同棲生活を始めたことが『フライデー』で報じられています。今や彼女は、岡田の運転する車の助手席に座り、堂々とドライブデートをするそうですし、今回の堂々としたお伊勢参りの様子を見ても、2人の心はとっくに決まっていることは明らかです」(前同)

 岡田は、13年の映画『永遠の0』の演技が認められ、日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞するなど、周囲に“結婚”を納得させるに足る実績を残しているように見える。「タレント間の“順番待ち”の並びで言えば、実績、年齢、相手との交際歴などから、岡田が最上位にくるのは間違いありません。うまくいけば年内にも、と見る関係者も少なくないようですね」(前出のジャニーズ番記者)

「どれだけ早くても3年は無理」と言われる井上&松本とは、明暗がくっきりと分かれた格好だ。しかし、宮崎&岡田とて、そう簡単にはいかないという見方もある。「ジャニーズが問題視しているのは、事務所の看板俳優の岡田が、宮崎の“再婚相手”となること。元夫の高岡の問題児ぶりも有名だし、2人の関係が不倫で始まっているといわれていることも、宮崎のイメージを悪くしています。まだ2人が超えないといけない山は、1つや2つではないでしょうね」(前出の三杉氏)

 ある芸能プロ幹部は、「逆に、今回の松本のスキャンダルがあったことで、松本&井上カップルが宮崎&岡田カップルを、“逆転”したかもしれないよ」と語るのだ。どういうことか。

「今回の騒動では、井上への同情論が目立ち、松本のイメージダウンはかなり甚大だそう。仮に、井上と破局でもしようものなら、間接的に葵との関係を認めたことにもなる。嵐は、19年に結成20周年の大イベントが控えているんだけど、このまま、そのスケジュールに入るには不安要素が多すぎる」(前同)

 そして、こう続ける。「それよりも、井上のイメージがいいうちに、松本との結婚を認め、ファンのモヤモヤを払っておくほうが、損失は小さく済むという判断が下る可能性は十分ありそう。さすがに上半期はないだろうけど、年内中ならありえるのでは……」

 他にも男なんていくらでもいるだろうに、なぜ、そんなにジャニーズ男がいいのか……とも嘆きたくなるのだが、日本を代表する若手女優2人の笑顔が曇ることのないよう、岡田と松本には、ぜひとも、人生最大の“男気”を見せてもらいたいものだ。

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