和田アキ子「テレビ局を出禁になった」過去を告白の画像
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 1月27日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に歌手の和田アキ子(66)が出演し、ギャラ事情や若い頃の知られざる“テレビ局出入り禁止事件”などについて語った。

 番組は、酒を酌み交わしながら司会のダウンタウンの松本人志(53)、浜田雅功(53)、進行役の坂上忍(49)とゲストがトークするというもの。今回は番組初のフリートーク進行で、和田が話したいことを話すという内容だった。

 この番組をほとんど見ているという和田は、番組出演が楽しみだったと言い、いきなり「私は給料制やからさ、別に仕事せんでもええのよ」と発言し、自身のギャラ事情を告白した。司会陣は驚愕。和田は元タレントの島田紳助(60)に「給料制ってウン千万でしょ?」と言われ、給料を見せ合ったことがあると言い、「紳助が思ってる20分の1(の額)だった」と告白した。

 さらに和田は、横に座っていた事務所の後輩、小島瑠璃子(23)を指差しながら、彼女の給料額を聞いた際に、売れっ子なのに給料が安すぎると思ったと言い「私はいいですけど、小島は安すぎます」と、事務所の社長に直接電話したことを明かした。

 それを聞いた松本が「それはアッコさんが(状況を)変えないと……。下の子は変わらない」と言うと、和田は「そう言われるとショックやねんけど、もう私も年やから、今さらお金もろても」と困り顔。坂上が「一回も歩合制になったことは?」と聞くと「ないねん!」と返していた。

 さらに酒が進んだ和田は、自らの若かりし頃の“テレビ局出入り禁止事件”について衝撃告白。1970年代に放送されていた『金曜10時!うわさのチャンネル!!』(日本テレビ系)を辞めたときのことを話した。当時、和田は、番組で大声を出してリアクションをしていたせいで、次の日に声が出なくなり、本業の歌に差し障りが出てしまったという。

「涙が出て……。歌手で東京来たのに、って思って、“辞めたい”って言ったら“最低半年は待て”って言われたのに、“それだったら大阪帰ります、ホリプロ辞めます”言うて」。結果、番組を降りたらテレビ局を出禁になったと言い、「私だけじゃないのよ。山口百恵(58)も当時、森昌子(58)も。ホリプロ全部(出入り禁止)。だからほんと申し訳なくて」という過去があったことを話し、松本は「うわぁ、俺、知らんその話」と衝撃を受けていた。

「お気に入りのダウンタウンの冠番組のゲストに呼ばれたので、おみやげのつもりだったのでしょう、盛り上がる話題をバンバン投下していましたね。芸能界で常に噂される、和田アキ子の飲みっぷりが分かる貴重な映像にもなりましたね」(お笑いライター)――一緒に飲むのは、やっぱり怖い!?

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