森麻季アナ「離婚後、半年間のことは覚えていない」苦悩を告白の画像
森麻季アナ「離婚後、半年間のことは覚えていない」苦悩を告白の画像

 1月29日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、元日本テレビで、現在はフリーで活躍する森麻季アナウンサー(35)が出演。離婚当時のボロボロだった様子を振り返った。

 今回は、森アナの他に日本テレビ時代の先輩だった馬場典子アナ(42)と宮崎宣子アナ(37)も出演。気心の知れた間柄ゆえの本音トークを展開した。森アナは巨人の澤村拓一投手(28)と2011年に結婚し、2013年に離婚。同じく離婚を経験した宮崎アナとは、気持ちを慰めあったことがあったといい、そんな宮崎アナに当時の心境を聞かれた森アナは「私は離婚から半年間、どうやって毎日生きてたのか覚えてないんです、正直」と告白した。

 離婚直後は仕事にも復帰せず、事務所にも入っていない宙ぶらりん状態だった森アナ。“実家に帰ったら本当に立ち上がれなくなる”と考え、都内で一人暮らしを開始。引越し後の荷ほどきも、一気にやると現実を受け止めざるをえないので、なかなかできないくらい憔悴していたという。

 さらにつらいことは続き、「当時、離婚したときに、週刊誌にいろんな文字が踊って。(離婚の)理由も発表してないし、みんな臆測じゃないですか。電車に乗ったときに自分の名前が見出しになっていて。“ダブル不倫”みたいな感じで踊って。私、前の彼……ご存知だと思うんですけど(注・日本テレビの同期、上重聡アナ・36)。前の彼に連絡してたってなってたんですけど、連絡先も知らないし、意味が分からなくって」と、追い打ちをかけるようにゴシップが襲いかかった過去を告白。「すごく世間を歩くのが、怖くなった瞬間がありましたね」と世の中に恐怖を感じていたことを振り返った。

 また、「プロポーズを受けて“YES”と言った自分の意思がそこに働いてたじゃないですか。その意思が別れるという選択=“違ったんだ”という現実になって、自分の意思も信じられなくなっちゃって…。自己否定っていうか。私この先、自分のいろいろな選択を正しいと思えるんだろうかみたいな、そういう不安の中で生きていたように思います」と当時、かなり思い悩んだことを正直に吐露した。同じく離婚経験者の宮崎アナは「この経験ができたことはまったくマイナスじゃなかったと思う」と森アナを慰め、森アナも「そうなんです」と深くうなずいていた。

「森アナは澤村投手より7歳年上で、澤村がプロ入りしたその年に結婚したというのもあって、当時から“森アナが澤村にガツガツ強引にいって、結婚に持ち込んだ”などと言われ続けていました。だからこそ、スピード離婚という結果はプライドが傷ついただろうし、世間に対してもバツが悪い部分があったんでしょうね」(女子アナウォッチャー)――今回の番組出演ではスッキリと元気な顔を見せていた森アナ。もしかして、新しい恋をしているのかも!?

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