１月３１日、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（３８）が主演を務めるミュージカル『Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ』の公開通し稽古が行われ、そこで堂本が残したコメントがファンの間で話題になっている。
『Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ』は、２０００年に『ＭＩＬＬＥＮＮＩＵＭ ＳＨＯＣＫ』という名でスタート。堂本が座長と主演を務めているミュージカルシリーズで、２月１日から３月３１日までの公演が予定されている。今回の公演は、無事に千秋楽を迎えると、堂本のミュージカル単独主演回数が１５００回を記録することでも注目を集めている。
公演目前に行われた公開通し稽古では、堂本の発案で中高生と専門学生を対象に８００人を無料招待。その終演後、堂本は舞台上で「ふだん見ることのない非常に若返った客席を見れた」とコメントした。ファンにはなかなか厳しい発言のようだが、意外にもこれが好意的に受け入れられているようだ。
堂本光一といえば、２０１３年元日の東京ドーム公演でファンを「化け猫」と呼ぶなど、コンサートでの“ドＳなＭＣ”がたびたび話題になる人物。この毒舌はファンの間で人気が高く、今回の発言を取り上げたネットメディアのニュースにも「相変わらず毒舌だね！」「若返った客席って……いつも通りの光一くんだ」「毒舌健在！」と盛り上がりを見せている。
「堂本光一は、ライブ中の毒舌が有名なんです。以前『めざましどようび』（フジテレビ系）に出演した際に、ライブＭＣでしゃべっているときにお客さんから“ハゲ”と言われて、“うるせーなブス”と言い返したことがあるというエピソードを明かしていました。ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓのファンは、二人のデビュー当時からずっと応援しているベテランの人が多いので、客席と彼らのやりとりも、他のグループに比べて独特な雰囲気があるんですよね」（アイドル誌ライター）
堂本光一主演の『Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ』は、東京公演の後も、９月に大阪、１０月に博多での公演が予定されている。今度は堂本光一のどんな毒舌が聞けるのか、ファンは楽しみに待っていることだろう。
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