馬場典子アナ「できるならしたい」切実な結婚願望を明かすの画像
馬場典子アナ「できるならしたい」切実な結婚願望を明かすの画像

 1月29日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、元日本テレビで、現在はフリーとして活躍する馬場典子アナウンサー(42)が出演。自身の結婚観や子どもなどについて語る場面があった。今回は、馬場アナの他に日本テレビ時代の後輩だった宮崎宣子アナ(37)と森麻季アナ(35)も出演。気心の知れた間柄ゆえの本音トークを展開した。

 自身の結婚願望について聞かれ「結婚は、できるものなら、してみたい……おそまつ」と冗談ぽく五七五調につぶやいた馬場アナ。宮崎アナが「先輩ってなんで(結婚)しないんですか?」と切り込むと、森アナも「選びすぎなんじゃないの?」とかぶせた。

 馬場アナは「“できないんじゃなくて、しないの”とは言えない立場」と前回同番組に出た際に女優の天海祐希(49)が言い放ったセリフを使いながら、「今年43になるの。やっぱり子どものことは考えちゃうね。結婚はいつでもいいと。でも、子どもはいつでも産めるわけじゃないことに、もちろん頭では分かってるけど、いざその年になると初めて、その重みが分かるというか」と本音を吐露。「そこで子どものために、誰か結婚相手を探すかな、ってなったときにそうはならなかったんだよね」と振り返った。

 “実際に結婚したい相手は現れたことはないのか?”という質問には「リアルにしたいというのはなかったね。“この人と結婚したらどうなんだろ?”って考えているうちに“あれ? 私、この人に今と同じだけ感謝して、大事にし続けられるか自信がない”って」と答えた馬場アナに、宮崎アナは「ぜんぜん意味分かんない。そんなの誰も(自信は)ないですよ」と返し、森アナは「まじめだから」とフォロー。

 宮崎アナに“とりあえず1回結婚してみましょう”とあおられた馬場アナは、“バツがついている二人に勧められても……”と苦笑い。さらに理想のタイプを聞かれると「この人だっていう人」と言い、宮崎アナに「一番面倒くさい!」と一刀両断され肩を落とす一幕も。本人も「具体性がなきゃ夢はかなわないってすごく言われるの」と自身の面倒くささを認めたかたちとなった。

 アナウンサーの同期が集まった際には、同じく独身でTBSの安住紳一郎アナ(43)との結婚を勧められると苦笑する馬場アナに、宮崎アナと森アナは「いいじゃないですか!」と興奮。しかし馬場アナは「いや、不適合者二人が結婚しても……」と渋い顔。それでも二人は「絶対にいい子どもが生まれると思う。滑舌がいい子が生まれる」とさらに馬場アナの背中をプッシュしていた。

「日本テレビ退社後、“結婚できないキャラ”としてバラエティ番組に多く出演するようになった馬場アナ。アナウンサーというより、タレントとしての仕事がメインになっているようです。かなりの酒豪で食通、ダジャレも大好きだという“オヤジキャラ”が男性を遠ざけてしまう原因なのかもしれませんね」(女子アナウォッチャー)――才色兼備の馬場アナが、生涯の伴侶を見つける日は訪れるのだろうか?

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