『東京タラレバ娘』、倫子の「一人焼肉できるのがいい女」セリフが波紋の画像
『東京タラレバ娘』、倫子の「一人焼肉できるのがいい女」セリフが波紋の画像

 ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第4話が2月8日に放送された。今回、吉高由里子(28)演じる主人公・鎌田倫子の「ある発言」が物議を醸しているようだ。

『東京タラレバ娘』は東村アキコによる同名マンガが原作のドラマで、仕事と恋愛に燃えるアラサー独身女性三人の奮闘が描かれる物語だ。主人公と同世代の女性を中心に注目を集めるこのドラマは、毎回放送中からSNSや掲示板などに感想コメントが続々と上がっている。そんな中、第4話で最も話題となっていたのは、倫子が語った「いい女」についてだ。

 占い師に「いい出会いがある方角」を相談した倫子は、「南西に待ち人がいる」と告げられ、その方角に歩いていくと一軒の焼肉店に遭遇。一人で焼肉店に入るのは抵抗があり、店の前で右往左往する倫子だったが、「昔はセクシーな女とか仕事のできるクールビューティーがいい女だと思っていた。でも、一周回って今は一人焼肉できる女がいい女だったりするのかも」と意を決して焼肉店に入っていく。

 この倫子のセリフに、ネットには「これ分かる! 一人焼肉できる女は強くていい女だよ!」「一人焼肉できる女は勇ましいし、いい女の証」という賛同から、「これは私にはできない、絶対無理」「一周回ったらダメじゃない? もうそれはいい女ではない!」「どっちでもいい、気にしてる時点でいい女じゃない」といった反応まで、さまざまな感想コメントが次々に上がった。

「吉高さん自身は“一人焼肉派”のようで、過去にツイッターで、フォロワーから一人焼肉ができるかと聞かれた際、“全然行けるぜ~”と答えていました。“6人用の広い席に案内されて1人でゆったり食べたぜ~”ともつぶやいてましたし、倫子と吉高さんはキャラクターがカブる部分があるのかもしれませんね。ドラマの中では恋にも仕事にも恵まれない独身女性を演じてますが、プライベートでは熱愛報道も多い吉高さんです。そのことを踏まえると、一人で焼肉に行ける女性はやはり“いい女”という答えになるのでしょうか」(女性誌ライター)

『東京タラレバ娘』第4話は平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、4話連続で2ケタをキープした。女性からの共感でどこまで数字を伸ばすか、次週からの展開も楽しみだ。

本日の新着記事を読む