ディーン・フジオカ「報道番組初挑戦」に、ファンは不満? 「俳優業を優先するべき!」の画像
ディーン・フジオカ「報道番組初挑戦」に、ファンは不満? 「俳優業を優先するべき!」の画像

 俳優のディーン・フジオカ(36)が、4月からスタートする報道番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)に、コメンテーターとして起用されることが2月6日明らかになった。

『サタデーステーション』は土曜夜9時の生放送番組で、メインキャスターはフリーアナウンサーの高島彩(37)が務める。ディーンは毎週レギュラーではないものの、世間への強い影響力を持つ「インフルエンサー」として番組に出演する。

 また、ミュージシャンとしても活躍するディーンは、同番組と日曜夜9時にスタートする兄弟番組『サンデーステーション』のエンディングテーマ曲も担当。ディーンはマスコミに向けて「より良い未来につながる変化や気づきのきっかけを作る問いかけ、提案をしていければと考えております」と意気込みを語った。

 今回のニュースに、ネットでは早くもさまざまな反応が上がっている。「おディーン様がニュース番組、期待しかない」「エンディングも歌うとか最高すぎるな」とファンの喜ぶ声がある一方で、「ディーン好きだけど、俳優としてはどうするんだ」「俳優の仕事する時間減るんじゃないか?」「せっかく役者として需要あるんだから、俳優業を優先するべき!」と、俳優としての活動が少なくなることを心配するコメントも上がっていた。

「ディーン・フジオカは、2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレイク。“五代ロス現象”を起こすほど、多くの女性ファンをトリコにしてきました。昨年暮れは織田裕二(49)主演のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)、今年に入ってからは綾瀬はるか(31)主演の『精霊の守り人 悲しき破壊神』(NHK)に出演しています。そろそろ彼の主演作に期待していた人も多いでしょうが、しばらくは俳優以外の分野でファンを満足させてくれそうですね」(女性誌ライター)

 ディーン・フジオカは英語、広東語、北京語、インドネシア語を話せることで知られ、中国やアメリカ、インドネシアなどさまざまな国を訪れている。そんな広い見識があるディーンがどんなコメントをしてくれるのか、今から楽しみだ。

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