TOKIO松岡昌宏が恐れた「先輩・国分太一」の画像
TOKIO松岡昌宏が恐れた「先輩・国分太一」の画像

 TOKIO、V6の年長組や元SMAPメンバーといった、いわゆるアラフォー、アラフィフのジャニーズたちは、事務所に入所して30年前後のキャリアを持つ。そんな中、TOKIO国分太一とV6坂本昌行は、くしくも同じ日にオーディションを受けて合格、入所に至っている。

 TOKIOの年長メンバー、城島茂、山口達也、国分は昭和の入所だが、平成に突入して初めて入所してきたのは松岡昌宏だった。その後、グループ最年少の長瀬智也が入ってきて、松岡はメンバー内で、ちょうど真ん中のポジションとなる。

 今ではメンバーそれぞれが大人になり、とても仲が良いグループとして知られているTOKIOだが、結成前後の10代の頃は、ピリピリした場面もたびたびあったようだ。

 松岡によれば、当時、昭和入所組の先輩たちはみんな怖かったという。中でも国分が特に怖かったらしい。松岡がジャニーさんに整髪用のムースを4本買ってもらったとき、それを見ていた国分に「2本よこせ」と取られてしまったと、テレビで明かしたこともある。

 当時の国分はかなりヤンチャで、後輩にはだいぶ怖がられていたようだ。その後、国分と松岡はTOKIOとしてメジャーデビュー。今や『白熱ライブ ビビット』(TBS系)や『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)で毎日テレビに登場し、一児の父ともなった国分は、優しくて人当たりの良いイメージの持ち主になっている。

 デビュー当時の先輩後輩という空気は薄れ、すっかり「仲間」という雰囲気のTOKIO。積み重ねてきた年月があるからこその関係性は、TOKIOというグループの魅力にもなっている。

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